日のひとりごと

2001年1月の巻

 

 

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1月31日

1月も終わり。今週の土曜日(2月3日)は、日野市中央公民館でのバロック音楽講座です。ゲスト講師としてバロックチェロ奏者・高群 輝夫さんをお迎えし、小田 瑠奈さんのバロックヴァイオリン、私のチェンバロで生演奏をまじえての講演です。3人で演奏するのは、去年の3月以来ですが、昨日の合わせ練習では、楽しくてあっという間に時間が経ってしまいました。今回は、申し込みをしていない方でも、当日直接来て頂いて構わないということですので、ご興味のある方はぜひ。2月3日午前10時に、日野市中央公民館にいらしてみて下さい。(正午まで。JR日野駅より徒歩5分)

 

1月27日

夕べ夜中の12時20分頃、長崎から帰ってきました。私が行こうと思った目的は、義母にちょっとした相談事があったことと、肺の病気を持っている祖母をお見舞いに行くこと。しかし!行ってみたら予想外のハードスケジュールが組まれており(!)、体調が悪いのを思い出す間もないほど。2日間で観光したといえるのは、大浦天主堂とシーボルト記念館、そしてランタン・フェスティバルの色とりどりのイルミネーションを見に行ったくらいでした。空港に着いて汽船に乗り、時津港まで行き、そこから義母に連れられての、親戚回りが始まったのでした。題して、「いまどきのヨメが地方の親戚を訪ねると・・・!」

タクシーに乗って、1時間くらい入り組んだ海岸線を、霧にけぶる島並みを見ながら走り、神浦という小さな村に着く。ダンナの本家と、もう1人の叔父をたずねる。本家の仏壇にお参りし、山の上の叔父の家へ。そこは、南国の植物が整った庭に茂っていて、金柑が鈴なりだった。どの部屋からも海が見え、お台所もまた、広い窓より海を眺めながら炊事が出来るようになっていた。定年後にこの神浦の高台に越してこられたそうで、のんびり過ごすのには本当によさそうなところだった。ただ、その素敵なお台所に立っているはずの叔母も、去年の暮れに亡くなり、今は叔父一人なのが、少し心配だった。

親戚の家で挨拶する時以外はタクシーに乗りっぱなしなので、酔うのが心配でお昼は抜き。2件回った後で、更にタクシーで1時間くらい走り、(私はこれが目的で行ったはずなのだが)祖母がいるホームを訪ねる。祖母は私のことを見て、「○○ちゃん(ダンナの名前)の顔を思い出して・・・」と言って涙ぐんでいた。本当に喜んで下さった顔をみたら、疲れも吹っ飛んだ。私だけでも訪ねてよかったと思う。まあ、今回一番の役目を果たせたかな、と思った。

夜は義母の方の伯父の招待で、中華をご馳走になった。本場のちゃんぽんと皿うどんも。今まで食べていたちゃんぽんは、ニセモノだったのかしら〜?と思うくらい、あっさりとした塩味。東京で食べる中華とは一味違って、どのお料理もおいしかったです。しかし、せっかくご馳走して下さったのだから失礼のないように、と、「もうあきまへんがな〜・・・」と私を見上げる胃にはかなりムリしてもらいました。普通の時だったら、全部平らげる勢いなんですけどね。ちと残念。

 

1月24日

昨日突然、大風邪をひいた。でも、もうほとんど治った(^^)。昨日は本当につらかった。朝気持ちが悪くなって、それでも無理をして音楽教室へ行ったら、体は痛くなるし、頭は重くなるし、どんどん体調が悪くなる。帰りの道は、体重が倍増したようで歩くのがやっとだった。家に着いて熱を測ったら8度5分!人間つくづく、無理するものではない、と思った。

実は明日から1泊で、義理の母の実家、長崎へ行くことになっている。何とか行けそうな体調に戻って、一安心。遊びに行く訳ではないのですが、ちゃんぽんくらいは食べてこようと思ってます。では、また明後日以降に!

 

1月21日

いろいろなことを考える最近。答えはいつだって自分自身が出さなければならない。もう幾度も経験した、自分の真実は自分にしか分からないという孤独。舞台に立った時の上の孤独と似た。

1晩寝れば元気になる〜♪私って意外と単純〜♪らったらったら〜♪♪♪

 

1月18日

あ〜あ!昨日せっかく日記を更新したのに、PCの前で机にうつ伏せになって寝てしまった。気が付いたら午前2時。おそらく生まれて2回目です、お化粧をちゃんとクレンジングしないでそのままおフトンに直行してしまったのは!被害状況*右ほほに吹き出物1件、目の下にくま2件。

今日、ヴュルツブルク近郊のチェンバロ製作家の友人、マルティン氏より、カードが届き、彼の作った美しいクラヴィツィテリウム(縦形チェンバロ)の写真が載っていました。彼の許可を取れたら、HP上でご紹介したいです。マルティン氏のクラビツィテリウムは、留学中に弾いたことがありますが、タッチはチェンバロより若干軽かったように記憶しています。

 

1月17日

寒いですね〜。去年よりも気温が低くなっているようで、去年外で冬を越した植物が、ダメになってしまって、哀しい・・・また、パンジーも花芽が上がってこなくて、寂しい・・・冬場のベランダガーデンは、パンジーだけがたよりなのに・・・

「冬枯れ」という季語も、また侘び・寂びの、日本の心かもしれません。でも、もっと生きたかっただろう植物には心からお詫びしたいです。

さて、国語の問題です!「侘びる」と「佗びる」の意味に違いを答えなさい!(ビケ♪もワープロじゃなければ漢字書けなかったかも!)

 

1月13日

本日、カウンターが10000を越えました。このぺージをご覧くださる皆様、本当にありがとうございました。これからも、色々な人と出会えることを、管理人として楽しみにしています。音楽を語りたい人、雑談・おしゃべりをしたい人、ビケ♪の毎日を知りたい人・・・みなさん、大歓迎です!皆さま1人1人が、大事なお客様なのですっ!(なんだか、熱血営業マン口調になってきた・・・(^^ゞ)

21世紀のこの時、何かのご縁でこうして同じ時を共有できることが、うれしいです。これからもよろしくお願いいたします。

 

1月11日

午前中に、公民館にイリアン・パイプス(アイルランドのバグパイプ)を聴きに行く。私の「バロック音楽講座」を聴いて下さっている生徒さんのうち、数人はやはり公民館のリコーダー講座の参加者で、その生徒さんからの紹介で、聴きに行ってみた。講師の守安 功先生が第一線のイリアン・パイプスの演奏者を、この多摩地区の公民館に招待して下さったのだ。

まず、管楽器なのに息を使わないところがびっくり!左ひじでふいごを、右ひじでふいごの空気で膨らんだ皮袋を押して、管に空気を送り出している。音楽と全く関係のないリズムで、それも両ひじにそれぞれ、役割に沿って違った動きをさせなければならない。演奏するには、肉体的にはそれほど大変ではないが、非常に集中力がいるとのこと。

そしてびっくりその2。それは、装飾音の多彩なこと!チェンバロの装飾の比ではない!!!民族楽器は、絶対もともとは即興演奏的であったはずで、実演してみせてくれた数種類の装飾音は、もともとは名前も与えられていなかったのではないだろうか。体系化されると、その分画一化されるのではないか、そのへんのところを、民族楽器の専門家に是非、聞いてみたかったのだが、私の英会話能力じゃ自分で聞くことが出来なかった。くやしい。。。。。

もともと記譜されない、民族音楽のようなジャンルの伝承、そして現代人が演奏するものとしての受容、そこらへんの問題も、あ〜〜〜言葉の壁がっ!(T○T)ステーキを目の前にして、ナイフ・フォークがないから食べられないみたいだったわ。

 

1月10日

ミステリーツアー午後の部は、雪の山村の道を縫って、山梨へ。去年の夏の「お買い物させられるツアー(仮称)」の記憶がよみがえる。絶対何ヶ所もお土産やさんに連れて行かれるにちがいない!予想通り、この前とは違うお店でしたが、しっかり連れて行かれました・・・しかし、あのとき、「ここでしか買えない」と言われてたモノが、今回行ったお土産屋でも売っているではないか!まあいいや、だいたい予想の範囲内でしたから。要らないものは、買わなきゃいいんだもんね!

私達にとっての午後のメインは、「恵林寺」。武田信玄の菩提寺です。ほとんどのツアー客が道を隔てた「信玄館」なるお土産やさんに連れて行かれている間、私達は国宝の日本庭園をのんびり眺めていました。ここもまた、木々が雪化粧していて、ああ、日本の心!本当に心洗われる景色でした。建物も、細部に渡って職人が贅をつくして作り込んだのがよくわかり、バランスの取れた素晴らしい造形美!ビバ!ジャパニーズ・バロック!

 

1月8日

朝起きたら、そこは旭川になっていた・・・って思うくらい、深く積もった雪・雪・雪っ!こんな調子で、ミステリーツアーは決行されるのか?旅行代理店の緊急連絡電話にあさ6時半に電話したら、大丈夫だとのこと。最寄りの駅まで歩くのが、今日の日帰り旅行で一番大変だったかも。ダンナは電線から落ちてきた雪の直撃に遭って、真っ白に!(まるでコント)

しかし、ワタシの日ごろの行いが良いお陰で(^○^)v、聖ペテロに感謝することになるのだ〜!(聖ペテロは、天国の鍵を持った姿で表されることから、天気の神様と言うことになっている)最初の訪問地を訪れるころには、眩しいほどの日差し。そして、首都圏ではめったに見られない美しい雪景色を思う存分楽しむことができました。

最初に訪れたのは、長瀞の旅館「長生館」。団体旅行の食事など、高が知れているだろうと思ってました。ところがどっこい!味も見た目も量も丁度良い、品が良くて素晴らしいお料理でした。鯉の洗いや、直径4cmくらいのゴボウの煮付けが、おいしかった!

そして素晴らしかったのが、凍った荒川を一望するロケーション。温泉&露天風呂からも雪景色の荒川と岩畳をのんびりながめて、命の洗濯をしてきました。

続きはまた今度〜!(^○^)ノ”

 

1月7日

夕方から、雪になりました。夜になったら、積もってきました。1月も初旬から雪が積もるなんて、東京では珍しいかも。

明日、日帰りのバス旅行を予約したのですが、いったいどうなることやら・・・温泉も入っているからいいけど、道路は大丈夫なのだろうか?東京は雪に弱いからねぇ。ちなみに、ミステリーツアーなので、どこに連れて行かれるかは不明なのです。明日になっても更新されなかったら、捜索してねぇ。(ただ単に更新サボってるだけかも・・・)

 

1月3日

昨日から今日にかけて、実家に行ってました〜。風が強くて寒い!実家は山沿いなので、もっと寒かった〜。ほんとに東京か???

年末のお遊び録、つづき。サルティンバンコが終わった後、南北線が開通したお陰で行きやすくなった麻布十番へ。「レ・シュー」というフランス料理やさんに行きました。フレンチを食べるのは、人の結婚式以外では、実に7ヶ月ぶりくらい。

まず前菜に、大きな生牡蠣(4つぶしかなかったのに1つぶダンナに分けてあげた(;_;))。つづいて「若鶏とりんごの軽いスープ」。これがまた、絶品!りんごの味は全く分からなかったけれど、コクと酸味のバランスがすばらしいと思いました。お魚は、すずきのポワレがもともとお勧めだったのですが、「小エビのクレープ包み」に変更。キノコと玉ねぎ、そしてプリプリのエビが、クレープを破った途端、スープと一緒に鼻をくすぐる。よい香りとエビの歯ごたえを楽しみました。

メインのお肉は、「蝦夷鹿」。鹿料理なんて、ドイツで食べて以来です。フレンチの鹿ってどんなんだろう?とワクワクして待っていると、丁度ミディアムに焼きあがった柔らかいお肉に、ブラウンソースがかかっていました。茶色い焼き色の付いたお肉を切ると、鮮やかなピンク色の肉汁が出てきて、これをお皿の縁に沿って並べられたスライスりんごと一緒に食べると、また絶妙なのです!ダンナに分けてあげるのも全く忘れて(3日後にダンナからそのことを指摘されるまで気が付かなかった)じっくりと味わいながら頂きました。20世紀に私が食べたものの中で、一番美味しかったものの一つかもしれません。ちなみにダンナは、「鶉のフォアグラ詰め」でした。メニューをみて「鶉(うずら)」がよめず、「カッコウ」かな?「カケス」かな?などと余計な想像力を働かせてしまった私でした(^^ゞ。こちらは脂の多いフォアグラと、それだけで食べたらちょっとパサパサしてしまいそうな鶉がとってもよい相性でした。(ほら、ダンナはちゃんと一口分けてくれたのにね。)フランス料理おそるべし!フランス料理「参った〜!降参っ!」の夕べでありました。

 

1月1日

あけましておめでとうございます。今年も「チェンバロ弾きのひとりごと」を、どうぞご贔屓に。よろしくお願い申し上げます。m(__)m

皆様、どんなお正月をお過ごしでしょうか?今日は、の〜んびりの元旦でした。さっきまで「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」と「世にも奇妙な物語」を見て、久しぶりにテレビ三昧の夜でした。

さて、年末にひとりごとの更新をサボってしまったので、30日〜大晦日のお遊びの話題を一席。旅行代わりに、シティーホテルに泊り、美味しいものでも食べて、リゾート気分を味わってきました。泊まったのは、キャピトル東急。お部屋は、洋室なのだけれど内装は和風で、ベッドと大きなソファー(もう1人ナイショで泊まれるかな?冗談です・・・)、大きな書斎机が置いてあり、いかにも作家が着物姿で原稿書きに篭りそうなお部屋。そんな机に座れば、ビケ♪もお勉強することがちょっとは頭に入るかと思ったんだけどね、本を読んだら、眠くなっちゃいました。(-.-)Zzz・・・

さて、お夕飯の前に、友人から盛んに薦められた「サルティンバンコ」を見に行く。「サルティンバンコ」が「大道芸」という意味だと言うことを、会場に行って初めて知りました。要はサーカスなのだけど、衣装やダンス、そして音楽にも趣向を凝らして、芸術性を持たせた、といった感じかしら。

しかし、これから行きたいと思っている方々にひとこと。まず、前の真ん中の席を確保できなければ、行かない方がいいかも。私達はぎりぎりに予約して、やっと取った席だったので、S席でも一番悪い、最後列の真横からでした。興業主への文句その1。条件が違いすぎる席をみんなS席として、11000円で売るのは、どうかと思います!!!(かなり怒!入ってます!)

順番に繰り広げられる芸(綱渡り、力技、バンジージャンプなどなど)は、音楽とリズムがぴったり合っていて、衣装は綺麗だし、ほんとに難しい技をやっているのに動きに少しも無理がなく見えて(本当に高度な技術がないと出来ないと思う)、まるで普通のダンスのように見えてしまうのが、すごいところ。しかし、芸と芸の間に、ダンスや、衣装を着た人が通るだけの場面があったりして、間延びした感じになってしまったところもありました。まあ、それなりに楽しめましたが、大道芸というのはもともと、見ている人の目の前で繰り広げられるからその臨場感がドキドキ・ハラハラ心に伝わるもの。それを大舞台の上で遠くまで見せるスペクタクルにするには、やはり限界があるのではないでしょうか。あのサーカスの持つ、手に汗握る緊張感に観客を追い込んで行くテンポ感はほしいな、と思いました。

つづきはまた明日〜!(^○^)ノ”

 

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