日のひとりごと

 

 

ひとりごとトップへ
ホームへ

5月30日

今日は、ヴァイオリニストの小田 透さん&瑠奈さん夫妻と、コレッリのトリオソナタの合わせをしました。ん〜、コレッリ、本当に美しい!単純な音の係留の中に、「香気」が凝縮されているよう。旋律楽器と合わせていくうちに、1人で練習している時よりも、どういう風に弾いたらいいのかというアイデアが湧いて来て、とても楽しかった。湧いてもその場ですぐに出来ないこともあるのですが、そういうところは次回までの宿題、ということで・・・通奏低音は、とにかく実践しないと。特に、1つ1つの音の意味と方向性を探り出そうとする、真摯な演奏家と一緒にやることが、何よりも勉強になるのです。小田夫妻に、感謝!

 

5月27日

母の日と父の日を兼ねて、ダンナと私で、私の両親をフランス料理に招待しました。実はそれを口実にして、私達も美味しいものを頂く機会を作ったともいわれています・・・なにはともあれ、両親にチョットは喜んで貰えたようで、嬉しかったです。つい1ヶ月前に、ダンナの方の母と来たばっかりなのにねぇ・・・

前菜はオーストリッチ(って、ダチョウ?)のサラダ。鳥の仲間なのに、獣系の感じ。色は赤身。ハーブのソースと良く合って、美味しかったです。スープはスペイン風のガスパッチョ(冷製の野菜スープ)。こちらも香味野菜が利いていて、口がさっぱりしました。お魚はエイひれ、お肉は牛の胸腺肉のオレンジソース。エイひれでそろそろお腹がいっぱいになってきてしまったが、オレンジソースも美味しく全部頂いてしまいました。今日はチーズはなし!デザートは、プリンと、パイナップルのゼリー寄せと、バニラアイスクリームを少しずつ盛り合わせにしてもらいました。もちろんすべて手作り。2・3日は、よく運動しないと、ワタシのお腹のお肉になっちゃうな。

 

5月24日

東京は、梅雨の走りなのか、昨日に引き続き、雨。

突然ですが、我が家の湿度チェ〜ック!我が家は、鉄筋コンクリートマンション5階の角部屋です。まず、チェンバロの置いてある書斎(最近はずっと除湿機をかけている)50%、お風呂場の脱衣場70%、居間掃除直後65%、窓を閉めてしばらくすると60%。

なぜこんなことをしようと思ったかと言うと、新しいチェンバロが、1度だけトラブルを起こしたことがあるから。雨の降る日にチェンバロの部屋を数分間開けて掃除をしたら、上鍵盤に動きが鈍くなる箇所が出た。まあ、良くあるトラブルなので、直せたが・・・先日実家より湿度計をもらって来て、ちゃんとケアをしようと決心した次第。外気は80%を越えているはずなのに、家の中は、窓を閉めれば60%くらいに落ち着く。しかし梅雨はこれからが本番。どうなることか・・・

 

5月22日

めまぐるしい1日だった。朝、レッスンに行く前に、ダンナに頼まれた眼科の診断書を取りに行く。すぐ渡してくれるものだと思って15分くらいの余裕を持って眼科に行ったのに、乗らなきゃならない電車ぎりぎりの時間になるまで待たされ、駅までダッシュ!ところが、電車が遅れていて、特別快速で1駅前まで行くが、各駅停車が来ないので、その駅からタクシーで教室まで。ぎりぎりセーフ!(アウトだったかもしれないけど、セーフ!)

2時半にレッスンが終わると、音大の図書館に資料を借りに。音大に勤めているYちゃんに、実家から掘り出してきたクリスマスローズの株をプレゼントしてから、図書館で資料探し。ところが、欲しい資料の1つが、見つからなかった。図書館に1時間だけ居たって、出来ることはたかが知れているのだが・・・

ちょうどYちゃんの勤務時間が終わったので、一緒に駅に行き、お茶に付き合ってもらう。そう言えば、お昼を食べる暇がなく、コンビニおにぎり1個をパクついただけだったもんな〜・・・電池切れ・・・

夜は、ウッドランドノーツのメンバーによる室内楽演奏会。神田で教えているチェンバロの生徒さん、Yさんと一緒に聴きに行く。安田生命ホールは、とても雰囲気のいいホール。何といってもアクセスが最高。新宿駅西口を出てすぐなので、中央線田舎方面利用者には最も手軽に来られる「都心」である。PAを使わない室内楽のためには、すこし音が「生」すぎるかな?とも思ったが、後半になって耳が慣れてきたのか、気にならなくなった。(だから演奏者にとっては後半に演奏する方が得、とも言える)

普段、大編成のオーケストラで演奏することが多いであろう演奏者が、「ソリスト(独奏者)らしさ」がかなり要求される、音楽的に密度の濃い室内楽の大曲を演奏するのは、大変なことだっただろうと思う。細かいことはいろいろあるにしても、音楽の「質」は、お世辞抜きに素晴らしかったと思います。編成の小さいものの方が、よりソリストっぽさ(協調性よりも自己主張の強さ)を要求されるかな?というのが感想。同世代の優れた演奏家を聴くことで、改めて私ももっと自分を磨かなければ、と思いました。

 

5月21日

おととい、土曜日に、都立立川高校OB合唱団「サンデー・ハーモニー」のコンサートに行きました。今年の演奏会では、母がなんと、モーツァルトのヴェスペレ(KV339)で、ソロを勤める部分があるということで、いつもに増してオウエンにも熱が入る。それにしても、40名ほどの参加者のうち、10年前のメンバーが20名以上もいるのは、合唱団への愛があるということ。素晴らしいことだと思います。

「今でも・・・ローセキは魔法の杖」柴野利彦作曲・無伴奏の混声合唱の曲が、3部に分かれたプログラムの中でも私は一番素晴らしかったと思います。モーツァルトは、オーケストラもみな、立川高校のOBまたは現役ということでしたが、大健闘でした(欲を言えば、音が弱くなったところの音色が、もうすこし綺麗であれば・・・)。ソリストは、母も含めて、とてもよかったと思います。母は直前までちゃんとレッスンに通って、偉かったと思う。いつまでも音楽を友としてますます生き生きといろんな事にチャレンジしていって欲しいと思います。次は個展ですね・・・

 

5月18日

5月16日昨日は、MIAUさんと美術館めぐりをしました。ベネツィア美術展&ブリューゲル展に行ってきました。ブリューゲル展は2回目なのですが、カタログを読んでからもう1度行きたいと思っていたので、MIAUさんからお誘いを受けてちょうどよかった!

最近、オランダや北方の絵画を見る機会が多かったので、イタリア絵画の、さんさんと降り注ぐ太陽を浴びたような色彩と、人物像の躍動感は、その陰に不安要素を隠したうそっぽさがあるにしても、充分に魅力的でした。ただ、もう1回行きたいと思うほど、内容に深さがあるかどうかは、?です・・・(レンブラントだったら2・3回は通いたい)。18世紀は、ベネツィアを初め、政治経済が傾いた国々が、その不安を隠すためか、そこから逃げるためか、芸術に捌け口を求めた時代。ベネツィア絵画の、それだけ見ると全く悩みのない明るさは、まさにヴィヴァルディーの音楽と共通するところ。

私にとって嬉しかったのは、私が3年間住んでいたヴュルツブルクの、レジデンス宮殿の天井画を描いた、ティエポロの作品がたくさん見られたこと。日本で本格的にティエポロが紹介されるのは初めてだということでしたが、ヨーロッパではどこに行っても目にする名前なので、少し意外な気がしました。ティエポロの筆運びが、とても懐かしかったです。

さて、今日は、朝起きたらなんだか体調が悪く、午前中は寝込んでしまいました。1日風邪薬のお世話になったら、なんとか回復。早期治療が大事ですね!(といっても出来ない状況の時も多いのだけど。)

 

5月16日

函館のオルガニストの親友より、アスパラガスが1.5`ほど届きました!先週の土曜日には、甘エビ50尾!!!持つべきは北海道の友達〜♪そういう彼女は、4月末にハウスオルガン(Haus Orgel、4ストップのパイプオルガン)が自宅に入ったばかりで、しあわせそうです。ドイツのトーマス・ヤン工房の楽器で、その会社は、日本に輸出するオルガンといえば、普段はコンサート・ホールなどの大オルガンを製作して、億単位の仕事をしています。それだけに、最初はハウスオルガンの製作依頼を本気にされなかったとか。しかし、完成に1年半を要し、設置に丸3日かかったと言うから、小型と言っても話のスケールが違う!!!私ももうちょっと、お金がたまったら、甘エビとアスパラの御礼を兼ねて、オルガンを見せてもらいに行きたいな。

しかし、自宅にパイプオルガンを持つなんて、東京ではまず、無理だろうなぁ・・・うらやましい・・・

 

5月10日

今日は、ヴァイオリニストの小田瑠奈さんが遊びに来てくれました。ひたすら食べてしゃべった後、バッハのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタを合わせまくった。う〜ん、楽しかったです!一人でさらってるのよりも、いろんなアイデアをもらえるのでね〜(奪っているのかも^^;)。今日瑠奈さんが持ってきた楽器は、ドイツ製。そのせいかは分かりませんが、うちのジャーマンのチェンバロと相性がぴったりのようでした。Newチェンバロの、アンサンブル・デビューの日でした。

 

5月6日

今日は、大学時代の友人、TちゃんとYちゃんが遊びに来てくれました。うちにお客様がくるのは久しぶりで、午後1時過ぎから食べたりしゃべったりしていたら、気がついたら6時近くになってしまいました!楽器も是非見てもらおうと、ちょっとデモンストレーションしたり、2人にも弾いてもらったりしました。Tちゃんは楽器博物館の学芸員で、私の大事なブレインの1人。去年ベルリンの楽器博物館に行った時、カタログを買って来てもらいました(まだ解説を読んでいない(-_-;))。Yちゃんは、フルタイムで学校勤めをしながら、毎年、師事しているピアノの先生の発表会で、大曲を仕上げて弾いてしまうという、すごいパワーの持ち主。そんな尊敬する友人たちにも、ワタシの○○ちゃん(まだ名前は決まっていない・・・)を楽しんでもらえて、嬉しいぞ!(すっかり親馬鹿気分・・・)

弾く前に焼酎をちょびっと、飲んでしまったため、なんだかいつもと違う感覚。良い経験をしました。もともとお酒に弱い私は、絶対本番前にお酒を飲んではいけない!!!クラ〜
°°(ノ@o@)ノ °°

 

5月4日

GWといえば、やはりお遊び日記になってしまう・・・ま、おとといちゃんとお勉強したから良いか^^;。

昨日は、日帰りバスツアーで、尾瀬(の入口にあたる大清水湿原。パンフレットには尾瀬って書いてあった・・・)の水芭蕉と、吹割の滝を見に行く。水芭蕉は、見事に咲きそろっていて、木道を歩きながら、すがすがしい水辺の清楚な花々を愛でました。ただ、ホンモノの尾瀬をイメージしていくと、湿原の小ささにびっくり!端から反対側の端が見えてしまうくらいでした(2ヘクタール)。でも、初めて水芭蕉の実物を見て、大満足!ついでに、お坊さんが座禅を組んでいる姿をした、紫がかった色の「座禅草」も見られました。

そのあと、「吹割の滝」という、日本のナイアガラとも言われている?豪快な滝を見てきました。(豪快には違いなかったけど、ナイアガラっていうのは^^;)その日の午前中まで雨が降っていたせいで、足元すぐのところまでごうごうと、もの凄い勢いで川の水が流れていました。一歩間違えば、そのまま流されて滝壷へ〜〜〜!お陀仏!なむ〜・・・という非常にスリリングな状況でありました。水飛沫はもうもうと霧のようで、マイナスイオンたっぷり!健康になったかも。

お買い得バスツアーおきまりのお土産物やさんは、今回は3軒と少なく、栗羊羹屋さん、オルゴール館(なぜか観光地にはどこでもある)、そして、お漬け物屋さんでした。やっぱり少しは、買ってしまいましたね〜お土産。旅費に少し欠けるくらいはね・・・^^;

今日は、深大寺植物園へ行って、深大寺蕎麦を食ました。毎日遊んでばかり・・・^^;でも、これだけお天気が良いと、外に出たくなりますね!

明日はちゃんとさらおうっと・・・

 

5月2日

今日は、チェンバリストとオルガニストの勉強会でした。いつもとてもたくさんの刺激を受けて帰って来て、さて、これからはもっと文献を読もう!などと毎回決心してみるのですが、その日限りの決心となってしまい・・・(-_-;)

ただ、久しぶりに亀の甲文字のドイツ語を読んだので、原書の面白さを再認識。確かに、今日の課題であったマッテゾンのドイツ語は、学者の間でも難しいと言われているだけあって、読みやすい文献ではありませんでした。でも、たとえ自分の力だけでは隅々まで全て理解できなくても、古語のドイツ語であることとか、その人が頻繁に使う単語を発見することとか、そんなことで、書いた人の息遣いや性格まで伝わってくるようで、楽しかったです。自分の著作に、自作のその本を褒め称える歌まで載せて、おまけに自慢だらけ(事実だから仕方ないか)の自伝(こういうものが16世紀の時代考証にはすごく役に立つ)まで残して、きっとこのマッテゾンという理論家は、強烈なキャラだったにちがいない・・・後になると、肝心な文献の内容よりも、こういう事の方をよく覚えてたりするのよね〜・・・

 

ひとりごとトップへ
ホームへ