日のひとりごと

 

 

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8月1日

伊豆で泊まった温泉付きホテル。一昨年行った時には、洋室に泊まったからかもしれないが、おしゃれな感じのホテル(いわゆる温泉旅館のニオイのしない)だったような気がする。夕食は中華っていうのも、私達には嬉しかった。だから気に入って今回も泊まることにしたのだが・・・

夕食は、普通の旅館によくありがちな和食に変わっていた。品数さえ多ければいいってもんじゃない!と思った。そして、茄子の煮浸しに、蜂が入っていた。べつに、大量に作っている間に虫が入ることくらい、あることだろうからそれに目くじらを立てているわけではない。そのあとの対応がまずかった。クレームを言っても、待てど暮らせど、代わりの物もこないし、料理長や仲居さんが謝りに来るわけでもない。隣のテーブルでも何かクレームが出ていたが、そちらの方は、年配の仲居さんがお詫びにお酒を1本サービスしてすぐに持って来たようだ。もうご飯もほとんど食べ終わりかけた時に再度、私達のテーブルの担当の若い仲居さんを呼んで、どうなっているかたずねると、代わりの物を作っているという。もう最初に言った時から30分以上経っているのに。ようやく茄子が来た時に、先程の隣のテーブルと同じく、お酒を持って来たが、私達はそんなに飲まないので断った。すると、年配の仲居さんも登場して、平身低頭あやまっていったが、「前に来てよかったのに、がっかりした。」とはっきり伝えた。

サービスの質が落ちた、ということは、大手の旅行代理店にお客を引っ張って来てもらうことと、関係はないのだろうか。万人に満足してもらうサービスを提供することを、大手の旅行代理店は要求するのだろう。ホテル側としては、沢山のお客を連れて来てくれる代理店の機嫌さえ損ねなければ、という安心感が生まれる。その結果、大衆受けする平均的なサービスさえしていれば良くなっていく。そのホテルの個性を本当に愛して来るお客は離れていくだろう。

ま、そんなことを考えさせられてはしまったが、お風呂は良かったし、露天風呂では猫ちゃんも遊んでくれたし、翌日には海水浴(10年ぶりくらいかな?)もできたし、大好きなアール・ヌーボーのガラスミュージアムにも行ったし、楽しい2日間でした。

 

7月29日

気が変わったので、先週の伊豆旅行記を。

19日から20日まで1泊で、伊東の温泉付きホテルに泊まりに行きました。最初の日は、着いたらまず「海女屋」でお寿司を食べました(一昨年来た時は、お寿司やさんじゃなくて、海鮮料理やさんだったのに、お寿司がメインになっていました。でも、とれたてのお魚料理の数数もを使ったお料理も健在)。

そのあと、シャボテン公園へ。シャボテン公園は、猛獣がいない動物園といった感じで、私達が行った時には桃色ペリカンの餌付けを見ることが出来ました。10数羽のペリカンが、柵もない芝生の上に勢揃いして、飼育員の投げる餌を待っている様子、ユーモラスで可愛かったです。それから、金色の毛をした小さなリスザルが、もっと小さな赤ちゃんザルを背中にひっつけて木々を渡っていくのも、微笑ましかった。ワラビーやエミューは、暑くて少々ばて気味だったのか、みんな木陰でダラっとしていました。(ただサボっているのかと思ったら、エミューの中には卵を温めているものもいた)。

そのあと、大室山にロープウェーでのぼりました。そこからの海の眺めは、見なきゃ損!です。お天気がよかったので、伊豆七島(三宅島が噴煙をあげているのもよく見えた)や、真鶴、三浦半島、房総半島も見えて、とても気持ちがよかったです。シャボテン公園+大室山で、半日はゆっくり遊べます。お勧めコース!

 

7月27日

ああ!怒涛のように日々が過ぎていくなぁ・・・

伊東のことも、ウッドランドノーツのコンサートのことも書きたかったのだけれど、鮮度が悪くなってしまった。食中毒を起こすといけないので、タイムリーな話題を・・・

おとといは、9月の室内楽の合わせ。前回よりは、少し進歩したかしら?練習の時にとったMDを聴いて勉強しました。そのMDには、合わせの途中で何度もカミナリが落ちて、その度に4人そろってテンポが上がっていく様子が、臨場感いっぱいに録音されていました。誰も演奏を辞めないところが凄い!笑いころげながら聴きました。カミナリの方がよっぽど印象的な演奏をしてるって訳。だって、皆のテンポをひっぱてるんだから。(単に怖かっただけ・・・?)

・・・本当は、地震・カミナリ・火事・オヤジ。どれが出ても影響されない強い精神力がなくては、演奏家は勤まらないのです!(笑)でも、停電したら楽譜見えないしなぁ・・・

 

7月22日

ここのところ、いろんな事がありました。

19日、実家の愛猫、くろみちゃんが交通事故に遭い、20日の早朝に病院で亡くなりました。私の方は20日から1泊で、少し早目の夏休みでダンナと伊東へ行く予定でした。ダンナは前の日に、「お見舞いに行ってから出掛けようか?(その時はくろみは重体だった)」と言ってくれましたが、彼も楽しみにしていた短い夏休み、計画通りに出掛けることにしました。

電車の中でも、もしかしてだめなのか、と思うと、涙がこぼれてしまいました。それに、一番くろみちゃんを可愛がっていた妹や、母がどんなに落ち込むだろうと考えるのも、悲しかった。1番元気な雌猫で、お医者さんにお世話になったのは避妊手術の時くらいだったのに、どうして事故に・・・と思うと、悔しくてたまりませんでした。伊東に着いて実家に電話をしたら、やはりだめだった、ということでした。ただ、ここで泣いててせっかくの夏休みを楽しめないんじゃ、くろみちゃんのためにもならないかな、と思い、気分を何とか切り替えるように努力して、楽しんできました。

夜、露天風呂に入ったら、しましまの子猫が寄って来て、ひとなつこく擦りついてきました。ちょっと遊んであげるとその子猫は、すっかり私が人間だということを忘れた(というか、最初から猫だと思われてた?^^;)ようで、猫キックをお見舞いしてきたり、指をがじがじ(本気は出さないけど)噛んでみたり、ひとしきり遊んでいきました。私の方が遊んでもらったのかもね。慰めてくれた気がしました。

 

7月18日

今日は、早々に9月の室内楽の本番の初合わせがありました。曲目は、自分でいうのもなんですが、とてもよい曲ぞろい。ただ、数が多いので、一通り練習するだけでもほぼ丸1日の作業となりました。

ムジカ・プラッツ(この名前でコンサートをするのは、今回が初めて)は結成からもう3年になる。最近ヴァイオリンの栗原りかさんも楽器を替え、以前よりもずっと響きがまとまっています。合わせは楽しかったし、次回もとても楽しみです。

しかし、練習が終わった直後は、合わせの時に後向きの気持ち(マイナス思考)になると弾けなくなってしまうので、気を張っている分、その反動でめちゃくちゃ自己嫌悪に陥るのです。自分自身の課題が山積していて・・・でも、それがないと成長しないからね・・・

このコンサート、練りに練った選曲ですし、いい演奏会になることはまちがいなし!所沢のお近くの皆様、ぜひ聴きにいらして下さいね!(コンサート情報をごらんください!)

 

7月13日

うちのマンションが暑いことは、最上階だし、午前中はガンガン日が当たるし、仕方がない。それどころか、私達が住みついてしまった○○市が、特に暑いところらしい。都心から帰って来て、電車を降りると、空気が熱風。都心よりも暑いと感じる。今日もクーラーを入れないでいると、寒暖計が平気で36℃とか指すから、たまらん・・・

先日NHK特集で、火星を人類が住めるように改造する、というSFみたいな計画が、研究者によってマジメに検討されている、と報じられていました。火星の湿度って何%なんだろう?チェンバロは持っていけるのかな???それよりも、人がホントに住めるようになるのか???

そんな番組を見て、科学者は二酸化炭素を何%減らせば温暖化は防げるって言ってるけど、本当はもう地球は助からないんじゃないか、と本気に考えたりしています。私達が生きている間は、なんとかもつとしても、子供・孫の世代、本当に火星にでも住まなきゃならなくなる。この暑さで、危機感がつのる。つのるとますます暑い。ふぅ。

 

7月12日

10日のひとりごとに関係があるところで、絵画の思い出についてひとこと。私はキリスト教の幼稚園に通っていました。べつに私の家族にクリスチャンがいるわけでもないし、私自身も違うのですが、キリスト教の音楽とかなり多く関わる現在、その、幼児期の記憶が結構役に立つことがあります。

私の行っていた幼稚園では、聖書物語のアニメを見たり、クリスマスには必ず「降誕劇(キリストが生まれる場面を園児が演じる・・・ダジャレじゃないっすよ!)」が行われました。余談ですが、私はそういう劇の時、ヒツジの役とか、「その他大勢」的なちっちゃい役ばかりでした。妹も同じ幼稚園だったのですが、毎年、マリア様などの主役に抜擢されていました。あのころ妹が、劇団い○はにでも入っていたら、その後の彼女の人生は変わっていたかもしれないし、我が家はもっと潤っていたかも・・・

冗談はともかく、幼稚園で聖書物語のアニメのビデオを見た時、場面の途中に、聖書の一場面を描いた有名な絵画が挿入されていました。今となってはアニメ自体のことを思い出すことは出来ないのですが、その、挟み込まれた絵画だけは、鮮明に覚えているのです。パリのオルセー美術館に行った時に、ある絵の前で、「あ、幼稚園の時見た!」と思わず立ち尽くしたり、「なんでこのひと、こんなふくれっつらしているんだろう?」と思った男の人の絵が、のちにジオットの描いた、キリストを裏切った弟子のユダがキリストを捕らえに来た場面だと分かったり。

子供のうちに本物に触れておくのって、結構大事なことなのかも。もちろん、その時には「理解」は出来てなくても、「感じる」ことは出来ているのでしょうから。

 

7月10日

先週の土曜日の午後、上野の国立西洋美術館で催されていた「ルネッサンス展」へ行って来た。最終日の前の日とあって、まるでディズニーランドのアトラクションのように、「ここより40分待ち」などと書かれた看板を持った係員のところまで、長蛇の列。40分後にやっと建物の中に入れても、地下の展覧会入口でまたまた待たされてしまった。

さすがは、イタリア・ルネッサンス!ギルランダイオ、ボッチチェリ、ティツィアーノ、ティントレット・・・「ボッチチェリのホンモノを見て来たのよ!」などとミーハー路線で自慢したいむきにも充分満足できる、ビッグネームぞろい。もちろん、私が名前を知らない画家の作品も、心打たれる作品が多かった。なんてったって、フィレンツェ大好きだもんね!

中でも、ティツィアーノの「悔悛のマグダラのマリア」と言う作品は、絵の前で立ち止まってしまった。なぜかというと、この絵について、大学時代、芸術学の授業でレポートに取り上げた作品だったから。まさか、この年になって本物と日本で会えるとは・・・作品としての素晴らしさと同時に、なにか思い出のある作品は、突然目の前に現れるとびっくりするし、また感慨深いもの。

 

7月7日

今日は月に一度の、日野でのバロックサークルの日。今日は、主にバッハ作曲「マタイ受難曲」と「ヨハネ受難曲」を取り上げました。

そういえば、昨日講義の準備をしている時、ヨハネ受難曲の最後のコラールを聴いていたら、途中で鶏の鳴き声が3回聞こえた。あんまり唐突で、びっくりして、「え?こんな演出なんて、解説書に書いていなかった。もしや・・・」

受難曲の中に、次のような話が出てくるのです。キリストは、次のような預言をします。弟子のペテロが、キリストが捕らえられた後、鶏が鳴く前に3回、キリストのことを「知らない!」と言う、という・・・もしかして、これはホントの怪奇現象?ペテロのタタリか・・・

コラールが終わった後、突然CDプレーヤーが動かなくなった。(!)ただ単にCDプレーヤーがいかれただけだった・・・私のプレーヤーには、アラーム音の中に鶏の鳴き声も入っていて、それが誤作動しただけだった。(コンセントを抜いたら復活!)よかった・・・タタリじゃなくって。

さて、講義で、取り上げる作品は当然の事ながら私の大好きな曲、ということになってしまいます。講義中に曲のCDをかけている時も、感動して目頭が熱くなっている自分に気がつく・・・拙い私の言葉で、音楽を伝えるよりも、聴いて頂いた方が早い。ただ、予備知識を提供することしか出来ないんです。(あ、それが目的か・・・)

 

7月4日

ここに詳しいことは書けないのですが、最近ちとへこんでいることがあったり、足りない脳みそで、考えてもどうしようもないことをいろいろ考えたりしてしまっている時があります。そうだ!脳みそをハードディスクみたいに増やせる方法を発見したら、それこそノーベル賞もの!

とはいいつつも、肝心の音楽をつかさどる方のハードディスクは、たとえ容量が少なくとも、たとえチェンバロの部屋が38℃になろうとも、イカれずにしっかり働いているようです。この家、午前中日当たりがよいのはいいんだけど、除湿機の熱と、天井からの熱と一緒になって、午前中はさながらサハラ砂漠。湿度対策だけじゃだめかも。かといって冷房かけっぱなしでは電気代がぁ〜〜!!!どなたかよい方法を教えて下さい!

 

7月2日

昨日からうちのPCは、ハードディスクの容量を増やすため、ショップにお泊まりしてきました。さっき帰って来て、さっそく起動してみると、ディスクが回る音がとても静か。前のは、「うぃーうぃーーん!(通訳:一生懸命回ってます!今日は余計に回っています!!?)」って主張していたから、なんだか拍子抜け。でも、快適です。

チェンバロの上鍵盤の動きが悪くなり、鍵盤をはずしてキーを1本1本チェックしたところ、全体の3分の2くらいが、てこの原理で動く鍵盤の支点の部分が狭すぎていました。おそらく、湿気で木がほんのすこし、膨張したのかもしれません。約1時間ほどで修理終わり。明日から気持ちよく弾けます♪めでたしめでたし。

 

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