日のひとりごと

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 2002年3月

 

 

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3月28日

このひとりごとを読んだ友達が、心配してからメールをくれた。「筋肉痛大丈夫?」・・・いや、筋肉痛以上に、こんなにどんくさい私が、車に乗るっていうこと自体を、心配してくれたのかもしれないな・・・重いステアリングのハンドルではなかったのに筋肉痛になるなんて・・・なさけな〜〜い。。。

教習の方はあれから、キャンセル待ちなどで少しずつ乗って、5時間になりました。まだハンコ1つも落としていないけれど、どうもおまけくさい。初めて車に乗ったときは、「○○さん、運転しているとき、呼吸してください!呼吸。止まってますよ。」と言われた。私が事故にあうときはきっと、原因は前方不注意とかの前に、酸欠だろう・・・

なんてことにならないように、しっかり深呼吸しながら運転しよう。どうも1つのことしか出来ない性分で・・・(そういう問題か?)

 

3月24日

今日は、玉川大学のチャペルで、大竹 尚之さんのリコーダーと明石 京子さんのポジティフ・オルガンのコンサートを聴きに行きました。玉川大学は、キャンパスが広く、桜の名所だそう(今日、知ったのですが・・・)で、薄紅色のたなびく雲のような花木を横目で見つつ、チャペルに足を運びました。このチャペルは、祭壇=舞台から離れても、残響がわんわんしない(つまり、近くでも遠くでもほぼ同じように聴こえる)、素晴らしい会場でした。入り口のそばに、以前私もお世話になった、ポジティフ・オルガンのオーナーで調整を手がけていらっしゃる森本さんがいらして、手を軽く上げてくださった。会釈して前の席へ。

前半はオランダの作曲家のもの、後半はヘンデルとバッハ。ヘンデルは12月に私もやった曲だったのですが、ポジティフ・オルガン独特の優しい音に関しては、チェンバロはとてもかないません。私の知っている同じソナタとは、まったく違ったアプローチとなっていました。コンサートのテーマに掲げてあったように、両方とも「風」の楽器ですから、その穏やかで、心やすらぐサウンドがとても心地よく、幸せな気分で帰途につきました。何年ぶりかで再開した高校の友人と、最寄り駅までおしゃべりしながら帰れたのも楽しかったです。

うちに帰ったら現実に戻って、ポジティフの甘い音色を懐かしむ間もなく、ヘンデル(今度はホンモノ!ゲオルク・フリードリヒさん!)をさらう。アグレッシヴやなぁ、チェンバロの音って・・・ちなみに右手は治りました!

 

3月21日

ハンドルをさらっていて、右手の内側が筋肉痛。といっても、ジョージ・フレデリックのことではありません。教習所のハンドル練習器で20分もぐるぐる、ぐるぐる、さらってしまったもので・・・(笑) 

ジョージ・フレデリック・ハンドル=ヘンデルのイギリス名だよ〜!

 

3月20日

3月に入って、受験でピアノのレッスンを休んでいた中3の生徒が帰ってきた。ほんの数ヶ月会わなかっただけなのに、なんだかとても大人になって、私にぐん!と視線が近づいて、ちょっとどぎまぎした。

もっと驚いたのは、出したピアノの、音。今まで聴いたことのないような、大人びた、熟した音がつむぎだされる。ピアノの音を聞けば、彼女たちがこの数ヶ月で経験したことが、彼女たちの人生の中でどれだけ重たいことだったかが分かる。ピアノの弾き方は教えられても、音楽は、教えられないな、と思う。それぞれがみんな、自分らしく生きる意志を持つように、自分らしい音を自然に身につけて、表現できるようになっていく。

2人とも、先生はもう要らないかもしれないよ。今日は2人の卒業式。心からお祝いを言いたい。

3月18日

昨日、荻窪の「衎芸館」で、チェンバロ製作家の安達正浩さんのチェンバロを試奏させていただきました。「衎芸館」は、アットホームなギャラリーとコンサートスペースが併設されている、とても洗練されたスペースで、荻窪の閑静な住宅街にあります。初対面の楽器は、黒地に金彩で、日本画家による植物の絵が書かれていて、そのデザインのバランスのよさは、ひとつの宇宙が成り立っている感じがあります。初対面の人と逢うときと同じく、最初は不器用におずおずと近づいていきます。

“はじめまして!しょぼい弾き手ですが、以後お見知りおきを!”とまず、心の中でご挨拶。そして、タッチの感触を確かめるために、即興的に和音をかき鳴らして・・・ジャラらンジャラン・・・“ん?あ、ごめんなさい。タッチ、強すぎましたねぇ・・・最近コンチェルトとかばかり、がんがんさらっていたもので・・・それじゃ・・・”ぽろろろん・ぽろろ・・・だんだん楽器とのコンタクトがとれてくる。音の特徴を耳で確かめて、一つ一つの音の感触を確かめながら弾けるパヴァーヌなどを試してみる。会場の響きの心地よさと、鍵盤から指に伝わる振動と、香り立つような音に包まれて、幸せなひと時。自分の思いが、どんどん伝わるようになる。初対面の楽器が「お友達になってくれそうかなぁ・・・?」と思える瞬間。1曲弾き終わるまでに、ここまでのコンタクトがとれるようであれば、その楽器は私を待っててくれた楽器だと思う。

3月14日

この時期のみんなの合言葉といえば、「確定申告、すんだ?」私は今日、やっと税務署に行ってきました〜!去年は15日ぎりぎりになっちゃったけど、今年は1日早くて偉い!と自分では思っております(なんで毎年、たまってしまうのか・・・)。

さて、昨日久しぶりに、親友のヴィオラ奏者の宮脇祥子ちゃんと新宿でデートしました。お昼を食べて、初台のオペラシティーにある弦楽器のお店に一緒に行きました。楽器だけではなく、かわいい弦楽器グッズも売っていて、よくオペラシティーのコンサートで休憩時間に覗くお店なのです。奥の楽譜コーナーには、全音の「ヴァイオリン曲集」と「チェロ曲集」はあったのに、宮脇さっちゃん本人が著した「ヴィオラ曲集」がないではありませんか!?お店の人に文句のひとつも言おうかと思ったが(本人もいたことだし)、ちょっと勇気が足りなくて言えなかった。さっちゃんごめん。

そのあと、ギャラリーを見ました。1階がめちゃくちゃ現代アートの展覧会で、頭痛がしつつあったところで、2階に。そこでは日本画展をやっていました。2人で、「やっぱりこういうのが、心が落ち着くねぇ〜〜!」と言いながら見てました。私たちっておばあちゃんなのかもねぇ・・・

3月9日

今週は、たくさん友人やお世話になっている方の演奏会に行きました。2日リコーダー向江昭雅さん、3日チェンバロ森洋子さん、6日チェロ宮沢等さん、8日横浜室内合奏団。昨日の横浜室内合奏団のコンサートは、1日に私たちのコンサートでも弾いてくれたヴァイオリンの岡田邦子さんが、ブランデンブルグ協奏曲第4番で独奏ヴァイオリンを弾くので、観客で行こうかな、と思っていました。話を聞くと、どうも使用するチェンバロ(スピネット)の調子があまりよくない、ということだったので、本番前に調整と調律のお手伝いをすることにしました。確かに、ダンパー(弦の響きを止めるフェルトの部分)はちゃんと弦に咬んでいないし、弦を止めているピン(ヴァイオリンでいうと糸巻きの部分)の止まりも非常に悪くて、本番前に2往復調律してやっと安定しました。(これが複弦だったら間に合わなかったかも!)

さて、今朝は、「楽しいバロックの会」ヴィヴァルディー・ネタの最終回。今回は、室内楽曲(ソロ・ソナタとトリオ・ソナタ)と、宗教声楽曲を取り上げました。ヴィヴァルディーといえば、さんさんと日が降り注ぐように、明るく弦楽器が響くコンチェルトのイメージが強いかもしれませんが、今日選んだ曲の中で「グローリア」以外は、しっとりとした心安らかになるような曲。私は「スタバート・マーテル(悲しみの聖母)」が大好きなんです!それから、チェロ・ソナタ。いつも感じるのは、すばらしい作品を言葉で説明することの難しさ・・・(説明、いらないのね・・・本当は・・・)おこがましくも誕生日が同じヴィヴァルディーの作品と、ムジカ・プラッツのコンサート準備もあわせて3ヶ月以上じっくり付き合えたこと、これは私の一生の財産になりました。

 

3月5日

Wenn man niedergeduruckt ist,

Wer koennte ihm helfen, und wie?

Ich weiss, dass man nur auf seinen eigenen Fuessen stehen muss. Keine Schutzrede.

Alles ist was man zur Folge haben kann.

 

3月2日

昨日、ムジカ・プラッツ バロック音楽の夕べ〜協奏曲の愉しみ〜 が、終了しました。ご来場くださった方々に、心より御礼申し上げます。メンバー一同、忙しいスケジュールを縫って、大曲に取り組みました。自分達で曲を決めたのに、やっぱり無謀だったかもしれない・・・というマイナス思考が頭をもたげてくるほど、精神的にも肉体的にも、きついプログラムでした。でも、これを(いつものことながら、今後の課題はたくさんあるにしろ)こなすことが出来たことで、自分の自信につながったと思います。こうした公演を重ねるたびに、いろいろなことを乗り越えて、ここまできたような気がしています。支えてくださった方々へ、本当に感謝しています。これからの私たちのために、ぜひ厳しいご意見・ご感想をお聞かせいただければ幸いです。

しかし、HPの更新をサボってしまい、ちょっと反省・・・今日は昨日の疲れが取れず、開店休業状態。楽器に触る気力がわかなかったので(たまにはこういう日もある)、意を決して自動車教習所の申し込みに行ってきました!適性検査というのをやったのだけれど、時間が短く、全問出来なかった。みんな出来ているとしたら、いきなり劣等生なのかしら私?不安です・・・

 

 

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