日のひとりごと

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4月28日

昨日、「古楽コンクール」に出場するソプラノ歌手の伴奏で、甲府まで日帰りで行ってきました。お天気もいいし、私たちの周りにはハイカーばかり!途中の石和温泉で降りてしまいたい・・・と、何度思ったことか・・・

伴奏は、1人の時とは別の意味で、とっても緊張します。今回のように、評価がかかわっている本番は、ことのほかしんどくて、たった8分弾くために、へとへとになってしまいました。私にとって生まれて初めての経験は、朝起きてから1音も弾くことなく会場に行って、そして今まで一度も触ったことのない楽器でいきなり本番をやれ!ということ。相当辛かったけれど、コンクールとはそうしたもので(チェンバロ・ソロ部門の時は、試奏時間があることが多いが)、もっともっと肝っ玉を大きくしなければならないことを痛感しました。

そして今日は、朝起きても、どうにも体が動かなくて、練習しても、手がぱんぱんにむくんでいて、集中できず。ダンナに勧められてリフレソロジー(英国式足つぼマッサージ)に予約を入れる。施術してもらうと、どこもかしこも、痛いの何のって!リラックスして眠っていられるはずが、何度も「ひぇ〜!いたたっっ!」と、目が覚めてしまったり・・・でも、終わった後は、足も軽くなったし、胃の重いのも取れました。気分転換ついでに、春の普段着をまとめ買いしました。GAPで小さいサイズのものが、大量にセールになっていたので、綿のシャツ2着・ニットTシャツ3着を買って、しめて10000円ちょっと。なかなかいいお買い物が出来たと、大満足!
 そうしている間にダンナから、お夕飯はいらないとの連絡が入る。リフレソロジーで、胃の不快感もなくなったので(それどころかお腹がやたらに空いてきた)、飲茶屋さんで軽く夕食を済ませて帰ってきました。今、友達のエジプト土産の「ハイビスカス・ティー」を飲みながらこの日記を書いています。やっと神経が臨戦状態を解いてくれたようで、明日からまた頑張れそうです。ストレス発散の一日でした。

4月25日

かかりつけの病院の皮膚科へ行く。皮がぽろぽろとはがれてくる顔にお化粧もしないで。着いてみたら皮膚科の先生はバッチリメイクの美しい女医さんで、ちょっと恥ずかしかったです。でも、男の先生より気持ちが分かってくれそうな安心感はありました。

結局、湿疹の原因は分からず、ステロイドの入った薬(先生いわく、赤ちゃんでも使えるほど弱いもの)をもらって帰ってきました。ステロイドは怖いほど、よく治る!昨日、2回だけ塗っただけなのに、おでこはほぼ、きれいになってきました。妹がアトピーだから、ステロイド剤の怖さは充分、分かっているので、最低限の量のみ(それも薄め用のワセリンで思いっきり薄めて)使うようにしてます。今晩塗ったら、出来れば終わりにしたいです。

友人から、皮膚の不調はストレスや、免疫力の低下が原因だから、自分をいたわってあげて、と言われました。そうは言われても、がんばらねばならないこともあるのよねぇ・・・

4月23日

午前中、予約が取れていたので教習所で技能を受けに行く。ついでに学科の効果測定も受ける。ダンナの通う教習所の問題集と私のところのと、2種類の問題集でしっかり勉強(といっても、やるのは移動中の電車の中です!)した甲斐あって、1回で合格!技能の方も、今日は穏やかな先生だったので、落ち着いてうまく出来ました。

車に乗った日は、どうも普段とは違った疲れ方をするみたいで、旧掲示板のたけどんさんのカキコ小説「春だからバッハ(勝手にタイトルつけてみた!)」じゃないけれど、練習中に突然じゅうたんの上にバタン!と倒れて20分意識不明(眠かっただけです、ご心配なく!)。まあ、私の場合は、春先に限ったことではありませんけど・・・調律してる時も、めっちゃ眠くなりますね。半分くらい目を閉じて調律してることもあります。片目ずつつぶってることとかも!おんなじ音を繰り返し聞くことは、人間にとって拷問にもなりえるほど、苦手なことなのだとか。

4月20日

昨日は「親知らずパニック」で話が逆になってしまったが、一昨日は、友達のEちゃんとKちゃんと、Kちゃんの1歳の息子、Y君が遊びに来てくれました!Eちゃん(以前、掲示板にも登場)は、大学の時に一時期入っていた合唱団時代からのお友達で、留学中に5日間で3ヶ国という、無謀な旅行を一緒にしたり、音楽に対して厳しい意見をくれる貴重なお友達。Kちゃんは、オペラ歌手で(4月1日の日記を参照)、先日大舞台を終えたところ。何を話したのか、全部覚えていないんだけど、すごく笑って、あっという間に時間がたってしまいました。いつもと違うおうちにきて、刺激がいっぱい、おもちゃ(になるもの)いっぱい!の中で元気ぎんぎんのY君は、なかなか寝ないでママを困らせていました。う〜ん、子育ては体力勝負だ・・・でも、ぷくぷくのほっぺにまあるいおめ目で微笑みかけられると、疲れも吹っ飛ぶって気持ち、分かるような気がします。

まだママになったことがない私、ママになった友達にいまいち、細かい配慮が出来なくてだめなんですね〜。ま、しかたないのでしょうか・・・「ママ」友達の多い今日この頃、しばしば考えること。

4月19日

昨日、上の親知らずを抜いた。子供の頃の「歯医者さん=怖い」というイメージがいまだに抜けないし、永久歯を抜くのは初めてだし、歯医者へ向かう電車の中から、とっても緊張していました。診療室に入って麻酔をかけられたとき、冷や汗がヒヤ〜、心臓がバクバク・・・(小心者の私。)

しばらくして先生が「はい、痛いかどうか試しますね〜!」と言って、少し歯を揺らしてみた(ようだ)。ぜんぜん痛くなくて、びっくり。その3秒後には・・・メキメキメキ・・・「はい!抜けましたよ〜」の声。診療室に入って15分もたたないうちに、もう会計をすませていた・・・疲れたけど、ほっとした。

 

4月12日

ちょっとご無沙汰で申し訳ありませ〜ん。教習所は、昨日坂道が終わり、今日はS字とクランク、バックでした。私は先生によって、出来が左右されてしまうようです。今日の先生は、必要なときに必要なことを言ってくれるわけではなく、常に細かいことをわーわー言われて、器用でない私は、いらない情報に惑わされ続けて終わってしまった、って感じでした。

話は変わりますが、最近ある方から、ヴァイオリンの先生を紹介してほしい、との依頼がありました。その方は、私がドイツに留学する前に、語学学校で一緒のクラスだった方で、私が一方的にお友達だと思っている方です(迷惑かな?)。

その方は国立大学の博士課程に行っていて、幸か不幸か、そんな秀才と2人対先生1人のクラスに入れられてしまったのです!先生はその方のレベルに合わせて授業を進めちゃうから、とっても大変だった(;;)・・・でも、かなう訳がない相手を、ライバルと思って頑張ってしまう無謀さのお陰で、結構ドイツ語の力はつきました♪

(ここからちょっとトーンダウン)2年前のゴールデンウィークだったでしょうか、その方の奥様が、急な病気で亡くなられました。奥様は、ヴァイオリニストでした。私は、天国へ行った奥様に1曲を捧げて演奏しました。

彼は、奥様のお母様のために、先生を探していらしたのでした。娘さんの遺した楽器を弾きたい、ということで・・・久しぶりにいただいたメールの行間からは、まだまだ心の傷が癒えていない悲しみが伝わってきて、とてもつらかった。しかし他人の私は、その方の悲しみに対して、全く無力です。出来ることといえば、せめていい先生を精一杯探して差し上げること、それだけ、なんですね。

その方自身も、ヴァイオリンを独学で始められていて、「いつか、お母さんと合奏が出来たら・・・」とおっしゃっていました。あられさんの日記(リンクページより「今日は何弾く」へ行ってみよう!)には、やはりヴァイオリニストの娘さん(息子さん?)を亡くされたお母様の気持ちがつづってありました――音楽が好きなのに、亡くなったあと、ヴァイオリンを聴くことが出来なくなってしまった。けれど、最近やっと聴けるようになった・・・――。

楽器に触れ、奏でることで、お2人の心が少しでも早く癒されることを、切に願ってやみません。

4月6日

「バロックの会」でアレッサンドロ&ドメニコ・スカルラッティを取り上げました。チェンバリストにとってドメニコの方はお馴染みの顔、という気分だったので、アレッサンドロの方にどうしても力が入ってしまいました。(ドメニコ・ファンの方、ごめんなさい!)

アレッサンドロのオラトリオには、この数週間、はまりました。なぜ、こんなにいい作品がなかなか演奏されないのでしょうか。来月は(5月30日)、パーセルとバッハの声楽曲を演奏会で取り上げますが、いつか、アレッサンドロのオラトリオ、演奏してみたいと思います。声楽の方々、オラトリオのうちのいくつかは現代譜(叢書)も出ていますので、ぜひ、歌って〜〜〜!!!くださいね!(原譜からならなおいいが・・・)

さて、いろいろと寂しいことがつづく今日この頃。本当に大事なものは、たとえ距離が離れても失わないものだ、と信じたいです。大事な人々とのつながり。出会えたからいまの私がある、という。

4月3日

私の、身内親族以外の唯一のメル友、R.K.さん(ヴァイオリニスト)が、1週間のヨーロッパ旅行に行ってしまった。1日に1回は携帯メールをやりとりしていたので、なんとなく寂しい〜〜〜

さて、今日は朝6時半に起きて洗濯物を干し、朝食を作ってダンナを送り出して後片付けをして、たまった調べ物をしに、母校・国立音大の図書館へ。国音の図書館は、音楽書&楽譜の蔵書は東洋一と言われるだけあって、ほとんどの用事が足りるのですが、長期にわたって休みの期間があるのが玉に瑕(大学の図書館だからしかたがないです・・・)。母校の構内では、さすがにソメイヨシノは散っていましたが、枝垂桜がちょうど満開。1日の入学式には、きっと希望に胸を膨らませた音楽家の卵たちを晴れやかに迎えたことでしょう。

学校に着いてすぐに、音大の職員をしているYちゃんを訪ねに行く。彼女は、「楽器室」という、楽器・練習室などの貸し出しを管理する部署にいるのです。お仕事中だったけれど、ちょっとだけおしゃべりして、図書館へ向かおうと廊下に出ると、エレベーターホールの隅に打楽器などが無造作に置いてあり、その中に1台の電子チェンバロが・・・ 

“!” 思わず足を止めました。懐かしくなり、埃っぽいカバーをちょっと、開けてみました。その電子チェンバロは、私がチェンバロ弾きを本当に志そうと決心する原点のひとつだったのです。

いろんなことでどん底だった3年生のとき。まだピアノ科に在籍していた頃、芸術祭(学園祭)で、その電子チェンバロで、ブランデンブルク協奏曲の5番を弾いたのでした。たった1週間しか準備期間がなく、泣きそうに大変だったこと。その背景には、本当に私は音楽でやっていけるのか・・・という、切羽詰った思い。自分を探しあぐねていたあの頃。

あの頃思い描いていた私の将来像に、今の私は近づいているだろうか・・・叶った夢もあれば、叶わなかった願いもある。「こんな風になれるとは思わなかった!」という、自分にはもったいないようなことを、神様からもらったのだな、と思うこともある。

今もある意味、「どん底」かもしれないと思う今日この頃、埃にまみれたちっちゃな電子チェンバロが、夢を抱いていたがゆえに悩みも抱えていた、21歳の私に逢わせてくれました。ここで学んでいる、音楽家・音楽の真の理解者の卵たちも、大きな夢を持って、それが叶えられるように・・・と心の中で祈らずにはいられませんでした。

 

4月1日

先週は、29日(金)の昼間、5月30日の演奏会で、楽器だけで演奏する部分の、曲決め&リハーサルをしました。そのあと、東京オペラプロデュースの「無口な女」を見に行きました。友人のソプラノ歌手、秋吉 邦子ちゃんが、母になって初めて立つ、主役級の大舞台。「出来ればいつも、息子のそばにいてやりたい」と言いながら、少ない時間で稽古をしなければならなかっただろうに、前回よりさらに声にも音楽にも磨きがかかって、安定感のあるすばらしい公演でした。このオペラ団体は、毎回「知られざる」名オペラを上演していて、いつもとても楽しんで見られます。本当のところは、あまりオペラが好きでない私が言うのだから、間違いないです!!!注目度一押しの団体です。

昨日(31日)は、歌のレッスンの伴奏に行った後、友達のピアニスト、飯田 真備ちゃんのピアノ・デュオのコンサートに行きました。2人の息遣いと音色が、まるで1人で弾いているかのようにぴったりそろっていて、デュオの魅力を堪能しました。

明日は、5月30日の声楽の前半(パーセルとダウランドという、イギリスの作曲家の作品)のリハ。というわけで、ここ1週間まったく教習所に行けず。免許もとらなくちゃいけないのだが、5月がめちゃくちゃ忙しくなってしまっているから、いまからきちんと練習計画を練りつつ、教習所に通う時間も作らなければ。大丈夫か?私・・・

 

 

 

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