日のひとりごと

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12月30日

2002年も、もうあと少しで過去になってしまいますね。今年1年を振り返って・・・

1大ニュースは、何と言っても、ワシントンDCに来ちゃったことかな。英語はぜんぜんうまくならずに、落ち込むばかり。

それと、引越しの準備とともに忙しかった上半期。渡米後の日本でのコンサート。コンチェルトを1晩で2曲やったり、初めて歌の方のコンサートの企画をやったり。四季や、ブランデンブルク協奏曲の全曲演奏会があったり。我ながらがんばったと思う。とっても充実していたな〜。だから、今はちょっと暇でも、いいんだ!と自分に言い聞かせてっと。

来年の自分がどうなるのかは、まだぜんぜん分からないし、考えすぎてぐちゃぐちゃにもなる。でも、今年、思い切り放出したエネルギーを取り戻す時間が持てていることを、幸せだと思って、自分の心に栄養を蓄えて、弾きたいエネルギーもたくさんためて、いつか、いい機会に恵まれた時に、いい音楽ができる心の状態でいたいと思います。

12月29日

(昨日・28日のつづき)お昼を食べ終わった後、ドライブしながらStevensville(スティーヴンスヴィル)へ。一応ここには、歴史的保存地区があり、いくつかの古い建物が残っているらしく、ArtやAntiqueのお店も多い、と、パンフレットに書いてあったので、期待して行ってみたら・・・そこは、とてものどかなただの田舎の村でした・・・

お店はほとんど閉まっていましたが、最初に見つけた、Art Studioと書いてあるお店(というより、工房)に入ると、女性の画家さんが、作品制作の真っ最中でした。印象派画家のMarion LeMoalさんは、ご主人がフランス人で、これまでに、フランスやモロッコ、スペインに住んだことがあるそう。インターナショナルですね!絵の題材には困らないでしょう・・・メキシコに絵を教えにいらしたりもしているそうです。そこで描いていらしたのは、フランスのプロヴァンスの風景画でした。10枚ほどの絵を同時進行で制作されているとのこと。アナポリスのメインストリートにギャラリーを持っていて、来年の5月には、Eastern ShoreのOxfordで開かれるフェスティヴァルに出品されるので、招待状を贈ってくださると約束してくださいました。楽しみです!旅先では、思いがけない、いいこともあります!

そのほかの開いているアンティークショップにも、大してめぼしいものも無く、メインの町並みは、ほんの数軒で終わってしまう、という感じ。少し村の中を散歩してみます。「Church House」という、赤いレンガの、昔は教会で今はアンティークショップになっている建物も、閉まっていましたが、裏が牧場になっていて、白い柵の中には、鶏やヤギ・羊が放牧されていました。思わず、「一郎さんの牧場〜で〜イーアイイーアイオー!」と口ずさみたくなりました。なぜだかみんな、人を見ると寄ってきて、ヤギにいたっては、ご丁寧にも、1頭ずつかわるがわる、柵に前足を乗せてご挨拶してくれました。カメラの前でポーズを取る七面鳥まで現れて・・・なかなか楽しかったです!

裏道らしきところを散歩。普通の家のガレージに、自家用車と自家用ボートが置いてあるのが、海辺の村らしいところでした。鮮魚店がぽつんと一つあり、なんだろうと見ていたら、不審者と思われたのか、向かいの家から声を掛けられてしまった。ただの観光客です、って、こんなところに観光客は来ないだろうなぁ。

村の隅にちょうど、洗車をしてくれるところがあったので、ワックスもついでにかけてもらい、車もピカピカになったところで、この島の北に突き出た部分の先端まで行ってみます。その名もLove Point!なかなかロマンティック・・・

Love Pointは、完全に普通の住宅地で、海岸沿いはすべてプライベートな敷地になっていました。でも、家々の間から美しい夕暮れの海を眺めることができました。こんな景色を独り占めできる人たちって、幸せですねぇ・・・海辺育ちの私は、とても羨ましかったです。潮風で、家の維持管理は大変でしょうけど。

帰りは、私が運転しました。高速は混んでいて、結構疲れました。振り返れば、ただの田舎町だったのかもしれませんが、そういうところに行けるのも、近くに住んでいる特権だと思います。シーフードを食べにまた来たいです!

12月28日

週末のドライブ・シリーズ第4弾!今日は、アナポリスを越えてベイブリッジを渡ってすぐの、ケント・アイランドに行って来ました。先日の、セント・マイケルズへ行く途中に通る島です。DCの環状高速道路495号線から、ほぼ真東へ向かって高速50号線に入り、アナポリス(Exit24)を過ぎて、ベイブリッジを渡る・・・っていうのは、先日と同じルート。橋を渡ってわりとすぐ、Exit41でおりて、まずは、島の北側の、Kent Narrows(ケント・ナロウズ)へ。約1時間15分のドライブ。

寒いけど、日差しは暖かい良いお天気。行きはダンナの運転だったので、やっとベイブリッジの写真が撮れました!フィッシャーマンズ・ハウスというシーフード・レストランでお昼。

レストランは、海辺のプライベート・マリーナ(ヨットやクルーザーのオーナーが使う桟橋がある)と、モーテルが一軒しかないという、辺鄙なところにある割には、店内は広いし、デコレーションもセンスがあるお店でした。天井近くに、おもちゃの機関車のレールが下がっていて、広い店内をぐるっと回って、赤い電車が走っています。これは、子供は喜びそう!実際に、男の子を抱っこしたお父さんが、電車が動くのに合わせて一緒にお店の中を回っていましたっけ。壁際には暖炉や、大きなヨットの模型、そして、海の風景や水鳥を描いた絵が、壁のいたるところに飾ってありました。

お料理は、前菜に生牡蠣と、「オイスター・クィーンス・アン」(牡蠣に蟹肉とアーティショークがトッピングされ、チェダーチーズをのせて焼いたもの)を頂きました。(←こういう人たちが、Eastern Shoreの牡蠣を絶滅の危機におとしめるんですよね!)牡蠣、粒が大きいし、チーズで焼いた方も、蟹の香りとアーティショークの食感がとてもよく合って、Good!メインは、「シーフード・ケーキ」という、えびや蟹やサーモンを細かく砕いて、ほんの少しのつなぎでつないで焼いたもの。それに、ホーレンソウのクリーム煮のような付け合せ(これはドイツでよく食べた味)。量が多いから、きっと食べるの、苦労するだろうな、と思いましたが、あまりにおいしくて、あっという間に全部お腹の中へ!勢い余ってデザートにクリーム・ブリュレまで行ってしまいました。このレストランは、私が経験したアメリカのレストランの中の、ワン・オブ・ザ・ベストにカウントしたいです。DCから1時間ドライブしても、食べに来る価値はあると思います。

レストランを出ようとすると、待合室のような部屋の壁一面に、お花の形をしたものがたくさん飾ってあります。近づいてみたら、ガラスケースに無数に飾られた、牡蠣を盛り付ける専用の陶器のお皿でした。ミントンなどのブランドも見え、昔から今に続くオイスター・イーターの文化を感じました。(絶滅しても私たちだけのせいじゃないもんね!)つづく。

12月26日

今日は久しぶりに、一人でDC市内に遊びに行きました。エジプト展以来、ご無沙汰のナショナル・ギャラリーに、常設展を見に行くため。どうせ1日じゃ見切れないから、的を絞って少しずつ・・・今日のところは、イタリア・スペインのルネッサンスまで。といっても、1つの部屋に数点しか展示されていないほどの大作や、ティツィアーノやボッチチェリなどの有名どころが多かったので、2時間ほどいただけなのに、とても充実感がありました。フィレンツェのフレスコ画で有名なギルランダイオの油絵を、初めて見ました。それも、高貴な雰囲気が漂う、聖母子像。それから、あのボッチチェリの、裕福な顧客のために描いたのであろう、ごくふつーの肖像画も、発見のひとつ。

そのあと、ダンナにちょっと仕事を早く終わらせてきてもらって、ホワイトハウス前のクリスマスツリーを見に行きました。夜のキャピトルヒルは、白亜の建物が、まだクリスマスの飾りをつけたままでライトアップされ、美しいのですが、そんなの見てる場合じゃない!ってほど、寒かった!!!半分凍えながら、何万個もの豆ライトで飾られた大きなツリーを見上げました。ツリーの周りには、家族連れや、恋人同士と思しき人が、大勢見に来ていました。このクリスマスツリーのイルミネーションは、1月に入っても灯されているそうです。寒いのに付き合ってくれたダンナに感謝。(DCのお気に入りに、画像をアップしてます。とってもきれいでしたよ〜!)

12月24日

DCは、午後から雪となりました。今日は午前中からあちこちに買い物に行って、最後に、おいしくて評判のケーキ屋さんで30分並んで、ケーキを買ってきました。

いつも夜10時を回っても帰ってこないことが多いダンナも、今日は7時過ぎに帰ってきました。私は8時まで練習することにしているので、お夕飯を待っててもらうつもりが、またお蕎麦を打ってくれました。何よりのクリスマスディナーでした。お味は、前回よりもよかったです!

食後に、バロックのクリスマス音楽を集めたCDを聴きながら、留学時代から大事に持っているツリーの形のキャンドルスタンドに灯をともし、チューリップをテーブルに生けて、外の雪景色を眺めつつ、コーヒーとケーキを頂きました。まだお呼びするようなお友達もいなく、なんとなく寂しい気もしましたが、こういう静かな時間もいいかな、と思いました。

12月23日

Southeastern Historical Keyboard Societyと、Friends of Music Smithsonian Institutionのメンバー登録をしました。Southeastern〜の方は、他の2つの歴史的鍵盤楽器協会と、一緒に登録できるシステム。合計100ドルのチェックをきりました。これからの2年半をより充実した時にするためには、必要な出費でしょう。ま、お皿とかバッグとか衝動買いするよりはずっとためになるわ〜。

自分が分からなくなって、なんだかどろどろぐちゃぐちゃしちゃったときは、とりあえず、自分が気持ちの良い方に行動してみるのがいいのかもしれません。時には引き返してみたっていいのかも。なんて思ってみた今日は、お出かけ日和の晴れ間。

12月22日

日本は今日は天皇誕生日でお休みなのね(時差があるから、日本時間ではもう23日のはず)。こっちは、25日がクリスマスで休日です。

この週末は、体調がいまいちで、ずっと家にいました。昨日は、ダンナがこちらに来て初めて、そばを打ってくれました。もしかして、前回打ったのは、去年の大晦日じゃなかったかな?約1年ぶりで、本人としては、あまり満足のいく出来ではなかったようですが、久しぶりに打ったにしては、ちゃんと細くできていたし、美味しかったです。ちなみに、私はめんつゆを手作りしてみました。こちらも、まあまあ成功。

ところで、ワシントンDCの年末は、第九じゃなくて、圧倒的にメサイアでっせー!ワシントンポスト紙「ウィークエンド」のコンサート情報によると、先週掲載されたメサイアのコンサートは、カテゴリー「オーケストラ」で4件、「コーラスグループ」で4件計8件、今週は、「オーケストラ」で4件、「コーラスグループ」で2件計6件ありました!私たちが聴きに行ったナショナル・カテドラルの週はチェックしていませんが、右を向いても左を向いてもメサイア!ついでに、ローカルなケーブルテレビの番組でも、近所の教会で行われた、メサイアにキリストの降誕劇つき、っていうのをやっていたり・・・そろそろ日本も、第九を卒業しませんか?だって、そうすれば、弦菅打楽器奏者ばかりじゃなくて、鍵盤楽器奏者も暖かい懐で年を越せるというもの。来年は売り込んでやる〜!

12月21日

良いお天気。ここ3日くらい、暖かい日が続いています。胃がなんとなく調子悪いな、と思っていた(パーティーで食べ過ぎか?)ら、ちょっと体調を崩してしまい、昨日は12時前にさっさと寝てしまいました。今日も、ダンナに1人で映画を見に行ってもらって、うちでおとなしくしてます。外は快晴なのに、もったいない〜〜〜・・・

12月19日

今日は木曜日。今週唯一、一日出かける用事がない日。昨日までの3日間、ばたばた忙しくて、「・・・師走だもんね・・・」と感じていた。この「師走」という言葉を、こっちの人に説明するとしたら、「Even teachers run in December」とか?でも、こっちの先生って、いつもバタバタ走ってそうだし・・・ワタシの英語力なんて、こんなもの・・・どなたか教えてくださいませ〜!

 その割には、大掃除などはまだ、していない!!!おせちを作る予定もないしね〜。あ、クリスマスもこれからだっけ。

この3日間は、1日2時間くらい練習時間をとるのが精一杯だったので、ちょっと胃の辺りが、「ぎゅっ」となっています。週末やHolidayに思いっきり遊ぼうと思ったら、平日にがんばらないと。かといって、楽器の練習というのは、貯めてできるものでもないのですが。

12月18日

発音が違った!週末に出かけたのは、セント・マイクルです!今日英語の先生に直された。

昨日は、持ち寄りのクリスマスパーティーに行ってきました。いろんな国の人が集まる会だったので、私はすし飯で、カリフォルニアロールを持参。黒いものが苦手なこちらの人向けに、海苔は中に巻き込んで、外側は炒り胡麻でコーティングしました。あまりうまくいかなかったけど、喜んでいただけたようで、皆さんの優しさに感謝です。私が個人的に嬉しかったのは、ドイツの方が、「ローテ・グリュッツェ(いろんな種類のベリーを煮た、ムース状のデザート。作曲家クイズに出てきますよ!)」を作ってきてくださったこと。このアメリカで、食べられるなんて!とても懐かしく頂きました。私達の感覚の想像を超えて、おいしかったのが、アルゼンチンの方が作ってきた、ひき肉料理。コーンのマッシュや干しぶどうなどとひき肉が、層を成していて、甘いのですが、これが意外とおいしかった!お肉に甘いのって?と思っていたけど、認識を改めました!

それぞれの国の、クリスマスやニューイヤーの歌を紹介するコーナーがあり、いろんな国の言葉で「きよしこの夜」が聴けたり、オリエンタルな言葉の響きとメロディーの歌(アジア系の国の人)が聴けたり。私達の美声??で披露した、「もーいーくつ寝ーるーとーーおー正ー月ー・・・」は、他の国の人にはどう響いたんだろうか・・・

12月16日

一昨日・昨日の土日は、セント・ミッチェルという、夏はものすごく混む、というビーチリゾートに、2時間高速にのって行って来ました。木造のタウンハウスが多く、どの家のデザインも、とっても美しい。玄関の前にデッキ(一段高くなっていて、屋根の下になっているところ)があって、そこにいすが置いてあったりして、暖かい季節には、マダム(ムシューでもいいけど)が読書でもなさるのかしら・・・静かで優雅な暮らしぶりが、想像されます。牡蠣を思う存分食べてきました。しばらくしたら、「珍道中」に画像入りで紹介したいと思います。

行きは私で、帰りはダンナの運転でした。運転のほうも大分、上達してきた・・・かな?

12月11日

 

今日は英会話学校の日。で、今日こそは、チェンバロの紹介をするぞ!と、準備万端、CDウォークマンもポータブルスピーカーもチェンバロの資料もいろいろ持って、出かけました。天気予報どおり、今日は冷たい雨。葉が落ちた木の枝が、まるで透明なべっこうあめに包まれたように、氷の中に透けて見え、光っていたのがとても美しかった。絵葉書で見たことがあるけれど、実際に見たのはたぶん、初めてなので、感動しました!気温は、雪にはならないけれど、氷が解けない程度に低いのでしょう。

 

べっこうあめに包まれたような木の枝

 

さて、重い荷物を、雨に濡らさないように抱えて歩いていましたが、歩道はシャーベット状になっていて、滑って怖い。苦労してそれでもなんとか語学学校に着いたら、事務の人も先生も生徒も、15分待っても来ない!!!怒!せっかく準備万端で、この悪天候の中、やって来たのに!これは、ビケ♪になんかチェンバロの話をさせないゾ、という、神の思し召しか!?

しかたがないので、ショッピングモールへ用事を足しに、メトロの駅から無料バスに乗って向かう。さっさと用事を済ませ、モールの中のクリスマスの飾りつけを楽しみつつ、正午過ぎまでウィンドショッピングして遊んでしまいました。そこで、本物の楓や紅葉の葉を型にして作られた、メタル製のとっても繊細なオーナメントを見つけました。安くはなかったのだけれど、気に入ったのでGet。それから、とっても素敵なワインラックを見つけました。こちらはダンナに要相談だろうから、見るだけ。あ〜、ショッピングモールって危険だわ〜とくにこんな日は!憂さ晴らししたくなるし〜!

家に帰ってきて、留守電をチェックしても、何も入っていなかった。不審に思って学校に電話すると、テープが回っていて「Iceのため休校にします」だって!!!アイスって言ったって、道路は凍っちゃいないし、歩行者がちょっと濡れるくらいで、何で休校になっちゃうのよ!怒!それに、出かける前に電話をしなかった人は、みんな無駄足を踏んだってことじゃないの!!!今日の分の授業料はどうなるのさっ!!!雪じゃなくて雨だから、私は何の疑いも持たずに出かけたのに!これも、天気の危険度の感覚が、日本と違うってことかしら?雨が降って休校ってば、生まれて初めてよ。まあ、路面の凍結の恐れがあるから、大事を取って、ってことなんでしょうか・・・学校の方から電話ぐらいして欲しかったわ!

お口直しに、うちのバルコニーからの雪景色をもう1枚。木々は、雪が積もっているのではなくて、みんな上の写真のように凍っているから、うっすらと白く見えるんです。きれいでしょ?

そこらじゅうにクリスマスツリーが!

 

12月9日

 

昨日(日曜日)、レヴィさん夫妻をお誘いして、ナショナル・カテドラルへ「メサイア」を聴きに行きました。白く巨大な、ゴシック建築のカテドラルは、いつも車でそばを通ってはいますが、中に入るのは初めて。昼間は、比較的暖かく、カテドラルに早めに着いたので、教会の周りを少し歩いたり、教会直営のショップに寄ったりしました。教会の内部は、モダンなデザインで、とてもカラフルなステンドグラスが、美しかったです。

私達の席は、舞台の真横。レヴィさん夫妻が再三、「ちゃんと演奏者が見える席かどうか」を確認して下さったにもかかわらず、目の前にオルガンの後ろ側が立ちはだかっていて、4人のうち2人は、コーラスがほとんど見えない、という状態。おまけに、オルガンが異常にうるさい!(そりゃそうだ!真後ろだからねー)

演奏は、石造りの教会独特の、お風呂場残響で、最初のうちは奏者同士、音が聴こえるまでの時差があるので、ちょっとばらついていましたが、すぐにとても心地よい、やわらかいサウンドを響かせていました。レヴィさんたちには、やわらかすぎてちょっと物足りなかったみたい。合唱は、Men&Boysで、8歳から14歳の少年15人が、高音声部を担当していました(合唱は全員男性)。舞台へ出て行くとき、私達のすぐ横を通ったのですが、あどけなくて可愛かった!でも、可愛さに似合わず?とても高い技術を持っていました。ウィーン少年合唱団のように、学校で勉強しつつ、週に9〜14時間の歌の訓練を受けているそうで、教会で歌うことを条件に、授業料を免除されているとか。なんだか、バッハ時代の教会付属学校を思い起こさせるシステムですね!

オーケストラの弦楽器も、1人1人がヴィヴラートの少ない、クリアなサウンドで弾いていて、好演!ソリストも、随所にたくさんの装飾を入れて歌っていました。指揮者はバロックの様式をかなりよく知っている方とお見受けしました。アルトのソリストは、ルネサンス・バロック唱法のスペシャリストだったようです。

3部が始まる時、アナウンスが入り、トランペットのソロと、バリトン(バス)のソリストが絡む有名なアリアを、「合唱団員の○○さんが歌います」と伝えていました。会場からは、ほんの少しざわめきが。おそらく、第2部から、あまり調子が良くなかったバリトンのソリストが、第3部で歌うことを、突然断念したと思われました。おそらく、いきなりソロを歌うことになったであろう合唱団員は、とても歌詞が聞きやすい発音で、声もしっかりしていて、ソリストに見劣りせず、とても良かったと思います。ちょっとミスはあったけれど、緊張したでしょうに、よくがんばりましたって感じでした。(ちなみにバリトンだから大人の団員)

コンサートの後、レヴィさんお勧めの中華レストランに行きました。中華に行くのは、こっちに来てから(ファーストフードを除いて)初めてだったんです!レヴィさんたちはワンタンスープと春巻きを、私たちは甘酸っぱい茶色いスープと蒸し餃子を前菜に、メインは4人でフライドヌードルと2種類のチキン(野菜と一緒に炒めたのと、揚げて甘辛いソースがかかったのと)の盛り合わせを頂きました。メインは4人で2種類で、ちょうど良い量でした。私たちのいちばん親しいお友達になってくださったレヴィさんご夫妻が、私たちのお誘いに付き合って下さったお陰で、とても楽しい日曜日を過ごせました。(チケットもレストランの予約も、ご夫妻がやって下さっちゃって・・・申し訳なかったんですが・・・)

 

12月6日

 

夕方、忘年会に招待されていたので、昨日のドカ雪で凍った雪道をこわごわ運転して行きました。大通りはもう半分乾いていて、全く問題なかったのですが、伺ったお宅の周りは閑静な住宅街で、道の両側には雪の山。道路にもまだ白く残っていて、他に車もいないことをいいことに、思いっきりゆっくりゆっくり走っていきました。もともと若葉マークでヘタな上、外は暗いし、道は間違えるし、動揺しまくって到着。飲み物を持ってきてくれたメイドさんに、「Danke schon!」と、またやってしまいました・・・だから違うって・・・

私が来る直前に、そのお宅の前で、お手伝いさんの車が、坂を登りきれなかった車にぶつけられたそうで、私がついたとき、パトカーがちょうど帰るところでした。パトカーも、恐る恐るバックしてましたっけ。DCの冬は、サバイバルだぁ・・・と思いました。

12月5日

今日は、こちらに来て初めての、雪!それも、東京だったら10年に1度か、15年に1度って言われるくらいのどか雪!!!前日の夜から午前中まで、ずっと降り続いていました。ダンナは、タクシーで行くか地下鉄を使うか、迷っていて、とりあえずテレビの交通情報チャンネルで道路状況を確認。(24時間、DCと近郊の道路に設置されたカメラからの映像が、字幕と音声の交通情報とともに流されているチャンネルがあるのです!まあ、1日中見ている人はいないだろうけどね^^;)さすが、車社会のアメリカだけあり、通行止めもなく、どこも流れてはいるよう。雪が積もって白くなっているわき道でも、こっちの人は平気で運転しているなぁ!

結局ダンナは、大事をとって仕事場までメトロを使って行きました。ところが、仕事場が停電してしまい、午後早い時間にさっさと帰ってきました。何のために行ったんだか。

私はというと、家に閉じ込められ(こんな日に外出したらそれこそ自殺行為だわ!)、洗濯&HPを更新したり、午後は練習して過ごしました。こっちにきてから、「これは弾いておきたい!」と思いつつ、日本にいるときは日々の「お仕事」に追われてまとめられなかった作品を、少しずつまとめています。天から与えられた時間を有効に使って、もちろんこの国の生活もエンジョイしつつ、いろんなものを吸収することも止めないで、目標は数年分のリサイタルのプログラムを作ること、そして、出来ればレコーディングしたいな。ま、実現するかわかりませんけど。お仕事として弾くことを強制されないということは、よほど自分の意思をしっかり持たないと、楽な方に流されてしまうからね。いや、もう充分流されている〜・・・かも・・・ーー;

12月4日

お待たせしました!ラスベガス、2日目まで「珍道中」に載せました!よろしければご覧ください!!!

昨日は夕方、和服を着てあるレセプションに参加。和服は、簡単に着られるように加工してもらったのですが、それでも着付けに1時間くらいかかりました。まあ、初めて自分1人で着たにしては上出来かも、と思って出かけたら、他の方と比べると、やっぱり・・・って感じでした。これも回数がモノをいうのでしょう・・・

今日の午前の英会話スクールは、なんとなくボーっとしていました。昨日帰ってきてから、くたくたで眠いのを我慢して準備したチェンバロについてのプレゼンテーションは、来週になってしまったし・・・せっかくがんばったのに〜!!!

12月3日

おとといの午前2時半ごろ家に帰ってきて、その日(日曜日)は体調が悪く、1日何もできませんでした。遊びすぎのばちが当たったかな?昨日(2日)は、語学学校が始まり、以前に増して難しいクラスに入れられてしまい、宿題もいっぱい。あさって、チェンバロについてのプレゼンテーションの時間をもらってしまったので、レギュラーの宿題に加えて、その準備もしなければ!!!

今日の午前中は、DC近郊に住む外国人のための会話サークルに参加。今日のテーマは、お国のダンスだったのですが、私は日舞の知識はゼロ。そこで、前に見たことがある京都の「都をどり」の説明をしようと、夕べ2時近くまで英文を準備し、写真をプリントアウトして臨みました。

他の国の方々は、実際にCDをかけて踊って見せてくれたので、私が準備した「都をどり」は説明だけでインパクトが足りなかったと思うけれど、ま、今日はこんなもので。帰ってきて、今午後1時過ぎ。これから夕方、あるレセプションの、ホスト側のお手伝いに行ってきます。ホリディーが終わったとたん、なんだか忙しいぞ!

11月27日

明日から12月1日の日曜日まで、こちらではサンクス・ギビングの4連休。そこで、今日の夜の飛行機で、ラスベガスに行ってきま〜す!ダンナの念願だったのです。ラスベガスに行くことに決めてからのダンナの様子ったらなんと判り易いこと!毎日インターネットでラスベガスについてのありとあらゆるサイトをチェックしたり、ショーのチケットやグランドキャニオンへのツアーを予約してくれたり、機嫌もとてもよく、よほどうれしかったとみえる。私も楽しめるようにと、ブラックジャックやクラップスのお勉強サイトを教えてくれたりも。私はカジノよりも、ショーやライヴやアトラクションで充分楽しめると思うのですが。

次の日記は日曜日以降の更新となります。もし、インターネットが出来る環境があれば、BBS 1に書き込みます。

「本日のLost ○○ドル!」とかね!

チェンバロを売りに出すことだけは避けたい・・・^^;

11月26日

昨日、クリスマスツリーの半額セールをやっているクラフトショップに行こうと思って、出掛けて行ったら、そのお店は無くなっていて、テーブルウエアのお店に変わっていた。そこで、「誰か遊びに来てくれた時のために!」Villeroy & Bochのプレート2種類とカップを4セット、買ってしまった。誰か遊びに来てくれた時のため、は言い訳で、ほんとは限りなく衝動買いに近い。^^;

Villeroy & Bochは、色がきれいで、丈夫で、普段使いにはぴったり。ドイツにいるときから大好きなメーカーでした。早速、今朝の朝食で、玉子焼きとサラダとパンケーキがのりました。気に入ったものを使うのは、気持ちがいいですね!今日も1日、がんばる気になります。(単純?)

11月24日

今日は、高速に乗って北に50KMちょっとの、フレデリックという町に出かけてきました。いいお天気で、日なたはとても暖かく、絶好の観光日よりでした。

行きは、ダンナが運転担当。フレデリックまでは、家のすぐ近所から270番の高速に乗り、ひたすら直進。と思ったら、しばらくは出口がとても多く、入り組んでいて、気がついたら、Exit onlyの車線に入っていたりして、気が気じゃなかった。1回、違う出口を降りてしまった・・・

しばらく走ると、制限速度が65マイルとなり、出口と出口の距離が長くなるので、ひたすら走るだけの、快適なドライブ。1時間ちょっとで、フレデリックのダウンタウンに到着。

午後1時半から、Church Streetにある観光案内所から出発する、ウォーキングツアーに参加。真っ赤なスーツの「演技派」おばさまガイドさんが、町の歴史と魅力を熱く語りつつ、見どころをめぐるツアー。最初に、町の成り立ちのお話を――フレデリックの町は、ドイツ人が4つの違う宗派の教会と、銀行を招致したことから始まり、そのため、宗教に関して自由で寛容であり、また、南北戦争のとき、どちらの側の傷ついた兵士も、分け隔てなく看護したという、自由と団結の町である、とのこと。お話の後、ビジターセンターの隣の、ルター教会へ。

白い2つの塔が美しい教会の内部は、ステンドグラスがとても美しいです。祭壇に向かって後ろ側には、大きなパイプオルガンが設置されていました。祭壇の裏手のホールが、かつて南北戦争の兵士たちの病棟となっていたとのこと。

ルター教会の向かい側には、ウィンチェスター・ホールという、ギリシャの神殿を模した建物。以前は女性のための学校として、現在はフレデリック郡の役場として使われています。

その隣が、歴史協会&博物館。ちょうど、クリスマス用の飾り付けをしていました。ガイドさんのお勧めスポットだったのですが、残念ながら時間切れで、私たちは内部は見学できませんでした・・・

Church St.から、細ーい路地を抜けて、Patrick St.へ。この通りには、古くから残っている珍しい建物が多く、見所満載です。女性が兵士を看護する場面を再現した蝋人形がウィンドウを飾る軍医博物館、200年前から残る木造のカフェ、ガイドさんのおばあさんの時代から値段と味の変わらないハンバーガーショップ、スレートの屋根に赤い6角星マークがついた、元ユダヤ人の集会場(ユダヤ人も多く住んでいた)、などなど。ガイドさんは、熱演なのですが、私の語学力では30パーセントくらいしか分からなく、ちょっと残念でした。

1時間半のウォーキングツアーの後は、遅い昼食。Market St.には、レストランが多く、雰囲気のよさそうなところが多いので、どこに入るか迷いました。ガイドさんの話だと、この町は競争が激しいので、レストランのクォリティーは高いとのこと。結局、Firestone’s Houseという、レトロな雰囲気のカフェで、蟹肉入りのポタージュとクラブケーキ(メリーランド州の名物・カニコロッケの一種)サンド、ダンナはフライドオイスターサンドを食べました。お店の雰囲気もさることながら、ウェートレスさんがとっても愛想がよく、居心地がよかったです。サンドイッチもおいしかったし、お勧めです。

そのあと、Antique Architecture and Gardenという、巨大な!アンティックショップに迷い込む。家具あり食器あり雑貨あり、本当になんでもありで、しかも、安い!またまた居間に置くサイドボードを探してしまいましたが、またしても決断できず。アンティークのミントンやウェッジウッドの食器も、魅力でしたねー。薄手のカットグラス6個セット50ドルっていうのも、買っておけばよかった・・・後で知ったのですが、 フレデリックはアンティークでも有名な町なんだそうです。

大分暗くなってきたので、最後にCommunity Bridgeへ。小さな川(人工?)にかかるこの橋は、ツタや石垣が、立体的な騙し絵で描かれています。彫刻も、鉄の扉も、近くに行くと全部、絵!なんです。そういえば、街中にも、窓から天使が覗いている騙し絵が描かれたところがあったっけ。

フレデリックは、歴史が香る、町並みのチャーミングな町。ダウンタウンは歩いてゆっくり回れます。せまい割に、教会が多いのも特徴的。また、比較的白人の割合が多かったように感じました。帰りは私が運転担当。ひさびさの高速は、やっぱりこわかったけど、なんとか無事に帰ってきました!

11月20日

久しぶりにホームページを大改造!コンテンツを整理して、少し追加しました。インデックスの使い心地は、いかがでしょうか・・・???フレームを使った方がいいでしょうか。皆様のご意見・ご感想をお待ちしています。

時差ぼけは、やはり夕方が辛いのは前回と同じ。体も頭もまだまだ疲れているようで、レヴィさんから電話がかかってきた時に、Danke schon!とか言ってしまって、今日はぜんぜんいけてませんでした。あー。

11月19日
(アメリカ東部時間)

先ほど(午前11時半ごろ・日本時間の20日午前1時半ごろ)、自宅に戻ってきました。DCは、10日前は紅葉の盛りだったのに、もう冬の様相。葉っぱは7割方落ちてしまい、道路ぎわでは、あちこちに空気圧で吹き飛ばす装置で、落ち葉を集める作業員が。気温は、一ケタ台の前半。

飛行機の中では、映画「マイノリティー・リポート」と「メン・イン・ブラック2」を見て、そのあとちょっと寝て、午前5時ごろに起きて、しし座流星群が見えるかと思ってちっちゃな窓におでこをくっつけるようにしてずっと覗いていたけれど、方向が違ったらしく、結局見られませんでした。座席は空いていて、3人がけのシートは、真ん中が空いてるところがほとんど。そのせいか、入国審査でも、あまり並ばないうちに済み、シャトルバスにもすぐに乗れて、調子よく帰って来ました。眠くはないけど、疲れている感じはします。ちょっと休んで、買い物に行かないと。

11月19日

管理人@成田空港のインターネットカフェです。今日は、ANAのカウンターも空いていて、さっさとチェックインも終わり、出国審査も、免税店やお土産屋さんで買い物も済んでしまい、とっても暇。ぶらぶらしていたら、インターネットカフェを発見したので、ちょっと寄ってみました。

ダンナの話によると、DCでは、先週は雨続きで、寒かったそうです。確かに、表紙の天気予報でも、最低気温が1℃!日本よりもかなり、低いですね・・・飛行機から出る前にセーターを着なくちゃ!

昨日は、実家で早めの夕食を済ませ、成田のホテルに夜9時半過ぎに到着。いろいろと、考える訳でもないのに心に浮かんでくることが多く、寝つかれずに、3時過ぎまでテレビを見たりしてしまいましたが、朝はちゃんと寝坊せずに起きました!

朝食ルームに行くと、今日は、ロシア語(だと思うのだけれど・・・)を話す人の姿を多く見かけました。私がホテルを出る時間帯には、よく、スイス航空の赤い制服のスチュワーデスさんを見かけるのですが、今日はいなかったみたい。

曇りがちだけれど、明るくさわやかな朝。外の景色を見ながら、フレンチトーストとパンケーキを頂き、チェックアウトを済ませ、空港に着きました。

そういえば、昨日、しし座流星群が見られるのが、今年こそ最後、と報じられていました。日本時間の19日の午後1時と、午後7時30分がピークらしいですが、どちらも日本では条件が悪く、見難いということ。ところが、午後7時30分の方は、北米では見られるということでした。

午後7時30分ということは、DCの時間だと午前5時30分。ということは!飛行機の中から見られるかも!!!飛行機はその時間はまだ、雲の上を飛んでいるでしょうし、見られたらうれしいなぁ。おととし、思い切りはずされたから、去年は寝てしまって、とても悔しい思いをしたのでね。

それでは、そろそろゲートへと向かいますか・・・

11月18日

昨日、中央大学混声合唱団の「メサイア」公演が終わりました。予想通り、座席はいっぱいでした。そして、今年もまた、本当にいい演奏になりました。

中大に呼んで戴いてから、もう5年になりますが、毎年、沢山の良い瞬間を味あわせて戴き、自分を磨くチャンスを与えて戴き、感謝しています。

しばらくは、日本に帰る予定はありませんが、やはり私にとって、「チェンバロ弾き」の自分だけを日本に置いていくのは無理。どういう形になるにしろ、アメリカでも活動拠点を探していこう、と、決意を新たにしました。

これから成田に行きます。ほんとに忙しい10日間でした〜!

11月14日

実家に帰ってくると、以前祖母の部屋だった8畳+αの和室に泊めてもらいます。床の間には仏壇がおいてあり、座卓の前に座ると、まるで昔の書生のよう。

チェンバロは、今までは実家の隣にある、祖父の家の洋間に置かせてもらっていたのですが、今回は、泊まっている和室に置くことにしました。仏壇の前にチェンバロ・・・向こうに座卓と障子・・・部屋の襖を開けると、一瞬、洋室に化けたように見えます。チェンバロの造形ってすごい。お布団を敷くスペース以外には、旅行バッグだの、たたんだ洋服だのが散らばっています。このアンバランスな、ごちゃごちゃの書生部屋、居心地が良いです!

三日間だけなので、チェンバロのとなりに布団を敷いて寝ています。人間って、寝ている間に相当湿気を放出するので、長期滞在の時は、あまりやりたくないけれど、夜中に目がさめて、隣に私がチェンバロを始めた頃から苦楽を共にした楽器が見えるのも、結構いいです。^^

明日から2日連続でリハーサル、そして日曜日本番です。楽器の隣で寝るのも、今日で終わり。

11月13日

9日の夜に実家に着き、10日は買い物や、コンタクトレンズを作り直したり、美容院に行ったりと、丸一日雑用に費やしました。髪は、結構伸びてしまっていたのですが、アメリカの美容院に行く勇気が無かったのでした。でも、この次は、アメリカの美容院に行かなければならないだろうな・・・

11日は、メサイアの初練習で、朝8時に楽器と一緒に出かけ、夜10時過ぎにまた楽器と一緒に帰ってきました。時差ぼけは少ないとはいえ、何となく中心がぐらぐらしてる感じ。楽器を弾くと良く分かるのです、何かが違うぞ?っていうのがね・・・

昨日は、家で自分でさらってから、出来上がったコンタクトレンズをとりに行き(あまりに近眼なため、店頭に無いことがほとんどで、いつも取り寄せになってしまう)、ちょっとだけ、友達の家に寄って10月に生まれた赤ちゃんに会い、帰宅。

今日は、1日中家にいて、練習したり、あちこちに連絡をしたり、猫の「こみけちゃん」と遊んだり。弾いている時の「ぐらぐら」感は、やっとなくなってきて良かった。

実家は、猫屋敷で、多い時には7匹くらいいた事もあったのですが、今はこみけちゃんだけ。なので、彼女はとても寂しがり屋で、えさを出しても食べずに、まず、「遊んで〜!!!」とせがんで、離してくれません。今日は、えさを出すたびに、たっぷり遊んであげました。(私が遊んでもらったのかも・・・)

11月9日

日本に到着しました〜!徹夜をしたのがよかったようで、体内時計が昼間の夜に、ちゃんと眠れそうです。

11月7日

明日から10日間、日本に帰ります。今回は、コンサートが17日の1回だけなので、19日には戻ってくる予定。その間、掲示板1に「ひとりごと」を書き込みます(余裕があったら、ね!)。たまにのぞいてみてください!

さて、明日の飛行機は、AM11:15発。しかし、シャトルバスのお迎えが、なんと!朝の6時!!!また空港でうんと時間が余るな。おまけに、免税店やカフェ、9時過ぎないと開かないのでは?(10時かも・・・ーー;)どうしましょ?

前回は、シャトルに乗るお客さんが少なくて、前の日に「時間を遅らせてください」と電話があり、予定より1時間ほど遅くなったのだけれど、今回は、電話がない!ということは、ちゃんと6時に準備して、1階まで降りてなくてはいけないってこと。あーあ。

時差ぼけを早く直すために、徹夜して飛行機の中でできるだけ寝る!というのはどうかな?飛行機が混んでいて、早めの日程が取れず、着いて1日あけて、もうリハーサルという日程になっちゃったからね〜。

 

11月5日

今日は、マンションの電気系統の一斉点検の日で、朝9時から午後4時まで電気が止まってしまいました。ということは、暖房も温水も、電気機器もすべてアウト。コンロも電子レンジも使えないわけだから、ショッピングモールにランチに行きました。

モールの食器売り場では、クリスマスプレゼント用の、ハート型のソーサー付きコーヒーカップが、とってもキュート!と、足を止めてみていたら・・・店員さんがやってきた。その店員さん、なんとなく、英語のレベルが私と同じくらい?な気が・・・そのカップがディッシュウォッシャーで洗えるか、とか、当たり障りのない会話をしているうちに、彼女は1年前にロシアから来た、ということが分かり、「日本人と話したの、初めて!」と目を輝かせていました。私が「アジアンフードを探すのが、ちょっとたいへんなのよね〜」と言ったら、「とってもいいお店があるの。○■×△★・・・」と、とっても詳しく教えてくれました。場所に確信がもてなかったらしく、だんなさまに訊いて、手紙に書いてレジに置いておいてくれる、とまで言ってくれて・・・ただ、他愛のないおしゃべりをしただけだったけど、とっても楽しかったな〜。優しさが服着て歩いてる、みたいな人でした。またあの食器売り場、行っちゃうだろうな。彼女の魅力に惹かれて、今度は何か、買っちゃうかも!

11月4日

先週の金曜日のお話。ワシントンポストの「Weekend」(週末のイヴェント情報誌)で、チェンバロとガンバのコンサートを見つけました。チェンバリストは、ジェームス・ウェーバー氏で、わが師匠グレン・ウィルソンから「宜しく言っておいてくれ!」と言われた人の1人。これは、行かねば!と思い、さっそく事務所に電話。留守電に入れておいたら、夕方電話がかかってきた。

ビケ♪(B)「えーと、明日のコンサートについて知りたいんですが、プログラムとチケットの値段を教えてください。予約した方がいいですか〜?」

事務のおねーさん(O)「ええ、あーうー・・・」

B「(プログラムを言っても判るかな?と思ってるな?)私、ハープシコーディストだから、バロック音楽のことは少しはわかりますよ!」

O「Upps!ごめんなさいね。でも、実は、はっきりしたプログラムがまだ手元にないの。フランス音楽だから、ラモーとかリュリとかクープランあたりだと思うけど。」

B「(前の日なのにプログラムが分かってない?前もそんなことあったなー。)そーですか。チケット、まだあります?」

O「うーん、その・・・あることはあるんだけれど・・・このコンサートホールはね、DCから1時間半もかかるの。道をよく知っている人ならともかく、終わると夜遅くなるし・・・もちろん、私があなただったら、絶対来たいと思うわよ。でも、同じプログラムで、DC市内でやることもあるし、とにかく、ここまで来て夜に帰るのは、私とっても心配なの。マチネの公演だったらよかったのにね・・・」

B「分かりました。残念だけど、次の機会にしますね。・・・」

・・・とまあ、こんな会話があった後、次の公演の案内を郵送してもらうため、住所だのメールアドレスだのを教えて電話を切りました。

こんな事務所って、日本にないでしょ?1枚でも多く売りたい、っていうのはどこの事務所でも同じだと思うけれど、売ったら後は来る方の責任で、私は売るのが仕事です!っていうのが普通だと思うの。そのコンサートに来たいというお客さんを1人失ってまで、コンサートに来る側の立場を考えて、気遣ってくれたことに、感動してしまいました。そのおねーさんと、お友達になりたい・・・って、思いました!

それにしても、こっちの人って、コンサートに行くのに、プログラムはわりとどうでもいいらしい・・・

11月2日

今日は、ドイツ料理屋さんにランチに行きました。その名も!「Wurzburg Haus」!ヴュルツブルグっ子の私としては、ネーミングだけでもう、OK!!!って感じ。

店内はいかにもドイツの田舎のレストラン、という雰囲気で、ドイツのだっさーい歌謡曲がかかっているのも、Sehr gut!私はジャガイモスープと、何かわからないけど鳥系のお肉にザワー・クラウト(キャベツの酢漬けを煮たもの)とクヌーデル(ジャガイモの大きなお団子)が付いたもの、ダンナがグラーシュズッペ(ビーフシチュー風のブラウンソースのスープ)と、ザワーブラーテン(よーく焼かれたビーフに赤キャベツのザワークラウトと、ジャガイモの細切りを平たく焼いたものが付いたもの)を頼みました。お料理はとてもおいしくて、私にとってはどれも懐かしい味。グラーシュはちょっと味付けが違うかな?ザワークラウトも、私はもっとすっぱい方が好き!でも、サービスも雰囲気も良く、気に入ったお店がまた1つ増えました。家から約15Kmのドライブ。

帰り際に、地図を見て小さな湖のほとりまで車を走らせ、夕日に照らされた、夢みたいな湖畔の景色を楽しみました。光る湖面を取り巻く、色とりどりに装った木々。こんなに紅葉が美しい所なのに、日本みたいに遊歩道も売店も白鳥ボートもありません。ただ、自然のままの湖が、自然のままの美しさをたたえて、そこに存在するだけ。道路から湖畔まで下りるのは、少し苦労しましたが・・・偶然見つけたところだったけれど、すてきな夕暮れ時を過ごすことができました。カメラを持っていなくて残念!

11月1日

昨日はハロウーィンだったけど、お年より世帯の多いわがマンションでは、いつもと変わらず静かに過ぎていきました。買い物に行ったら、オバケやチアリーダーなどのコスチュームをつけた子供を2・3人見かけたけど、それだけ?って感じ。夜にジョージタウンの方では、パレードがあったらしい・・・

今日は、レヴィさんのご主人、ミルトンさんのお誕生日。昨日のうちに、花束を届けてきました。この辺には、お花屋さんがなくて、ちょっと良いお花を売っている高級食材店に行き、ピンクのばらと赤紫のスプレーカーネーションを買って、自分でブーケにアレンジしました。リボンも自分で結んで。レヴィさん夫妻が夜までお留守だったから、9時ごろに「玄関先まで行っていいですか?」とお電話して伺うと、やっぱりお部屋まで招き入れてくださって、30分くらいおしゃべりして帰ってきました。

自分の部屋に戻ってきたら、まだいないと思ってたダンナが帰っていて、今の今まで料理をしていて忽然と消えた(←ちょっとワイドショーチック?)私のことを、まじめに心配していたらしい。今日レヴィさんにプレゼントあげに行くって言っておいたのにね。まさか、夜になるとは思ってなかったようだ。

 

 

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