日のひとりごと 

   

 

 

ひとりごとトップへ
ホームへ

      過去の日記へ

 

 

2月28日

今日は、6回目のアニバーサリーでした。6年といえば、小学生が入学して卒業してしまう期間ではありませんか!難しい妻に我慢してくれているダンナに感謝です。

 

一年ぶり位に、ジャン・ミッシェルでフレンチ・ディナー。食べている最中に、新婚時代をすごした日野の家のことを思い出して、なんか涙が出てきてしまいました・・・排気ガスで真っ黒になっていたアパートの中を、母と妹と弟とで一生懸命掃除したこととか、楽器の音がうるさくないかと、よくお伺いに行っていて、結局コンサートにも来ていただいてしまった、アパートの下の階のHさんのこと・・・そして、アメリカにきて・・・と、激動の6年間。ウエートレスさんにもお祝いを言ってもらいました。「あ、sixtyじゃなくて、sixthね・・・そうは見えないと思ったわ」・・・当たり前です!!!

 

2月26日

よっしゃぁ〜!復活ぅ〜!(立ち直りは早い私・・・あ、一応ちょっと落ち込んだりしてたんですけど・・・)神様は見ているもので、いきなり、うじうじしている場合じゃない状況に。忙しくなりそうだけど、がんばるぞー。

 

来月のSouth Eastern Historical Keyboard Societyの年次例会の記事を、今年もまた古楽雑誌「アントレ」に書くことになりました。そのために、講義をする方にメールを書き、いただける方からは講演の要旨をいただいて、予習予習。それから、6月にDCエリアで行われる古楽フェスティヴァルに関わることになりそうです。テーマは「イギリス」。さて、何が飛び出すのでしょう・・・

 

リンクに、個性的な旅行ページ「Buon Viaggio」をUPしました!人によっては、ツボにはまるページだと思います!私にとってはドンピシャ。

 

2月25日

晴れたいいお天気。気温はまだまだ低いですが、日差しの明るさが、目から暖かさを感じさせてくれます。

 

ドイツ留学時代に出会った親友のこと。練習室が隣だったこともあり、毎日たわいのないことから深刻な悩みまで、何でも心を許して話すことができた友人です。自分のアイデンティティーが「危機」状態の時も、彼女に何度、助けてもらったことか。似たもの同士ではないのに、お互いのことが不思議と良く分かる相手でした。

 

言葉は大事です。どうしようもなく、外国語を聞くのに疲れはてて、心にも耳にもふたをしてしまったとき、劣等感でがんじがらめになった自分を解いてくれたのは、母国語の、さりげない心のこもった言葉。彼女の存在を、日差しの暖かさの中にふっと、思い出していました。

 

2月24日

厄年である(年バレた?)。こんなに恵まれた生活をさせてもらってて、何が不満?と言われる向きもあろうが、まいた種の芽がなかなか出ないのは、あせるものである。おまけに、今日は一生に一度の大恥をかいた。まあ、ブランデンブルグの2楽章で、一音だけ、隣の音を引っ掛けてしまった時の気分に比べれば、なんてことはない、と思うことにする。

 

2月22日

チェチリア・バルトリ(メゾ・ソプラノ)と、Orchestra of the Age of Enlightenment(OAE)のコンサートに行ってきました。

 

ケネディーセンターのコンサートホールが、今まで行った演奏会の中で最も、お客様がたくさん入っていました。ほぼ満席。そして、バルトリは、評判どおり、すばらしい技術の持ち主でした。コロラトゥーラ(声を転がすように、とても速い音符を歌う)で、管楽器と同じパッセージを歌うところなど、へたすると管よりも音程が正確!これでもか、これでもか〜〜の見せ場の連続を、いとも軽々と。ピアニッシモでも、ホールの後ろまで通る芯のある声。バルトリの歌が好きでたまらない人にとっては、たまらない演奏会だったと思います。

 

プログラムは、昨秋にCDもリリースしている、モーツァルトのライヴァル「サリエリ」の作品がほとんど。今まであまり知られずにいた作曲家の作品は、作品の出来がB級でも、演奏の良さによって蘇るのだ、ということは、カルミニョーラがタルティーニのコンチェルトを弾いたときにも思ったこと。かの時代には、想像を絶する名手がごろごろいたのかもしれません。

 

しかし、サリエリの「ラ・フォリア」(オケだけの演奏)、終わり方、変だと思う・・・こればかりは演奏でカバーできる問題ではなくて・・・

 

2月21日

MCIセンターに、アイスホッケーを見に行ってきました。これで、ベースボール・フットボール・バスケットボールに続いて、アメリカのプロスポーツ観戦4種目めです。

 

びっくりしたのは、リンクの周りに透明なアクリル板(?)が張り巡らされていますが、そこに選手がバンバンぶつかる!そして、その音のすごいこと!スピード感についていけず、最初のうちはボール(って言わないかな、ホッケーの場合)がどこにあるのか、見失いがちでした。そして、なかなか点が入らない!サッカーと似て、そのもどかしさが、観客を盛り上げるのかもしれません。

 

ずっと惜しいところでゴールできないキャピトルズ(DCのチーム)。しかし、目の前で、絶対に通りそうもない何重ものディフェンスの間を、ものすごいスピードのボールが通り抜けてゴールに入った時は、思わず立ち上がって拍手。気持ちよかったですね〜!観客が一体になった瞬間。

 

       

試合の様子。だと思いました?これはハーフタイムの小学生の試合。

防具が歩いてるみたい!かわいかったです!

 

   

こっちが本職。とにかく、激しいです!怪我も耐えないでしょうね・・・

 

 

2月20日

議会図書館に行ってきました。

 

いろいろたまった調べ物をして、気がつくと午後2時半。カフェテリアに行くと、もうほとんどのランチは片付けられていて、最後に残ったピザ1切れと、フライドチキン2個とレモネードを取って、急いでレジへ。

 

私の番が回ってくる直前に、レジスターのパワーがダウン。レジのおねえさんは、別にあわてる様子もなく、「いいわよ、そのまま行って!」と・・・私「じゃあ、レジが動いたら払いに来ますから」と言って、とりあえず昼食をとることにする。

 

食べ終わるころ、レジの音がしたような気がしたので、お財布を持って再びレジへ。ところが、まだ電気が通っていなかった。さっきのおねえさんに「いいからいいから、気にしないで!」とまた追い返されたので、結局、史上初?議会図書館でタダ食いした日本人女性となってしまった・・・・・・(ーー;)。

 

2月18日

政治の話はしないつもりでしたが、あまりの自分のモノの知らなさで受けたショックを忘れないためにも、書きとめておきました。

 

さて、素敵な素敵なアレクサンドリアの町の様子、UPしましたので、ぜひご覧ください!DCを訪れた時に寄ってみていただきたい、歴史の詰まった美しい町です。

 

2月17日

10日付のワシントン・ポストの、自衛隊イラク派遣の記事。

 

「日本は、今までアメリカが守ってやっていたのだ。そろそろ一人前になって、世界第2の経済力を持つ国として、地球全体の問題を解決するための負荷を背負うべきだ。」

 

これが英語の授業の題材となり、ディスカッションになった。

英語の先生のひとことが、私にストレートな一撃をくらわせた。

 

「憲法は、アメリカがdraftしたものだが、もう日本は、武力を適切に使うことができるようになったのではないか」

 

アメリカの国民にメディアが上の記事のようなことを刷り込んでいること。刷り込まれる以前に、これがアメリカ人一般の考え方であるかもしれないということ。それがショックだったんじゃない。

 

「半人前だと思われていた」ことを知らずにいた自分に、ショックだった。

 

もちろん、この件で、私と私のアメリカ人の友人達との関係が変わることは、全くない。けれど、日本にいたら、「親しげな友人」に実は「見下されていた」ことに気がついただろうか。そのことに、大きな危機感を感じている。

 

「戦争反対」は、決して悪いことではないし、誰もが望んでいることだと思う。しかし、日本では、このような国際世論を踏まえた上での「非戦」議論になっているのだろうか。

 

2月16日

先月も訪れた、DCのメトロエリアの古都・アレクサンドリアに、「ジョージ・ワシントン生誕日記念パレード」を見に行ってきました。「ジョージワシントンの誕生日を記念するパレード」としては、全米で最大規模とか(HPより。http://www.washingtonbirthday.net)。予定だと、1時から3時まで、2時間かかることになっていましたからね・・・

 

「全米最大」に、期待半分、しかしパレードといえば、「セント・マイケルズ」で見た、めちゃめちゃローカル色の濃いものも思い出されて、半信半疑でした。ダウンタウンについて、パレードが通る道沿いのメキシカン・ファーストフードに陣取ってお昼を食べていると、やってきました!!!制服をピシッと来た軍人さんたちが、数団体!!!一糸乱れぬ足並みと、歩き方の美しいこと!格好よかったです。さすが、行進が「本職」の人たちです!続いて、植民地時代の民兵の制服を着た人たちや、バグパイプを吹きながらの隊も!

 

     

 

間には、小学生から高校生の鼓笛隊やブラスバンド、また、おなじみクラシックカー愛好会も。白バイがアクロバティックな走りを披露したり、古いタイプの消防車の行列は、マニア垂涎の光景かも・・・中には、選挙運動を展開する議員などもいて、公約の書いたパンフレットをもらったりと・・・やはり、規模と参加する人の「見せ方」のレベルが、セント・マイケルスよりも良かったです。2時半ごろにパレードは終了しましたが、最後まで、寒い中飽きずに楽しみました。

 

その後、この日だけは無料で公開のミュージアムを2つ見て、レストランFish Marketでディナーをして帰りました。

 

2月15日

ケネディーセンターに、ゴスペルを聴きに行きました。WPAS Men and Women Gospel Chorusは、120人以上のコーラスで、キーボード、エレキギター、パーカッション、パイプオルガンの伴奏。始まる前から、スピーカーからノリのいい歌を流しているのは、クラシックのコンサートでは絶対にないこと。

 

席は、ケチって4階席の後ろ。音響のバランスがいまいちで、PAを通している伴奏がうるさすぎて、どんなに迫力があるかと期待していたコーラスが、負けて聴こえてしまったのが残念。もともと私は、PAを通した音が苦手なので、こういうタイプのコンサートによく行く人にとっては、ちょうどよい音響だったのかも。

 

ゴスペルと言っても、トラディショナルからコンテンポラリーまで、タイプはいろいろ。前半の最後のメンデルスゾーンは、この手のコンサートでは、別に取り入れなくても・・・それはさておき、後半に出てきたゲストの女性が、ゴスペル独特のリズムに乗せた言葉で(ラップみたい)、客席へメッセージを投げかけると、お客様もそれに応えて、会場全体が巻き込まれていました。そうなってくると、私たちはもう、違う文化圏の人・・・(言っていることが分っからなーい!)

 

2月14日

今日は、出張でアメリカに来ていた友人が、DCのダレス空港でトランジットだったので、空港まで会いに行ってきました。高校時代からの友達のダンナさまで、日本にいたときにはよく、家族ぐるみで遊んでいました。朝8時過ぎの出国ゲートは、チケットカウンターの外まで列が伸びているほどの大混雑。ANAの成田行きは、11時15分発の予定だったので、外にお茶をしに行くのはあきらめ、ゲート前のシナボンで我慢。

 

10時ごろ、そろそろゲートへ行った方がいいと、ANAの出発時間を確認してみると、なんと2時間遅れの1時出発となっていました。それでは、と、新しくダレス空港の近くに新しくできた、スミソニアン航空宇宙博物館の別館に行くことにしました。入場料はタダなのに、駐車場代が12ドル!高すぎです!!!

 

中は、巨大な体育館のようで、小型機は天井からつるされ、地上にはコンコルドもそのまま展示。問題のエノラ・ゲイも見てきました。かなり大きく、操縦席のある全部がそっくりガラス張りで、銀色に輝いた機体でした。9・11の機体の破片の展示もありました。

 

1時間見て、空港にもどり、お見送りして帰ってきました。

 

2月13日

明日はバレンタインデーですね!皆様は、チョコレートをあげる準備、もらう準備は万端でしょうか?私はこれから買いに行こうかな〜と思っています。アメリカでは、ゴディバがポピュラーなのですが、近所のモールでリンツも見つけたので、どちらにしようかな・・・

 

さて、ご覧のとおり、表紙を大改造しました(「大」をつけるほどでもないか・・・)。何かご不明な点、苦情などありましたら、ご意見をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします!

 

2月12日

 

語学を習うことについて。語学というものは、それ自体を習得することが目的ではなくて、単なる「ツール」だと思うんですね。それができるようになったら、それでは、それを使って何をしたいか・・・それがあって初めて、やる気も出てくるものだと、私は思うんです。

 

私は単に、こちらの人と、仲良くなれるだけのコミュニケーション能力がつけばいいと思っています。「仲良くなれるだけ」といっても、いろんな方とお友達になりたいから、できるだけたくさんの話題についていける語彙と表現力が欲しい。それが、私が英語を習いに行っている目的だと思います。音楽についての文献を読むのなら、ある程度決まった語彙で、まかなえてしまいますから・・・

 

「会話のチャンスがないと上達しないから・・・」と、家庭教師の先生にまでついて習っている、ある奥様。ものすごく意欲的で、とてもお上手。でも、英語を話す相手が学校の先生と会話の先生だけで、それで英語上達して、楽しいんでしょうか???と、ふと疑問に思った今日この頃・・・なぜって、その方のお話を伺っていると、お付き合いの範囲が、ほとんど日本人のコミュニティーだけなのですもの。

 

さて、ナイアガラ旅行記、やーっと最後まで写真が入りました!本当に、きれいなので、写真選びに、とても苦労しました。ぜひぜひご覧くださいませ!

 

2月11日

 

ナイアガラ旅行記、1日目に写真が入りました〜!

2月10日

ナイアガラから帰ってきて、2人とも風邪をひいてしまいました。情けない〜・・・でもとりあえず、ナイアガラ旅行記、テキストは出来上がりましたので、ぜひご覧くださいませ〜!

 

2月4日

湖のリゾート・バーリントン旅行記、4日目・5日目をUPしました。この回は、テキストが短いです!(手抜き?って言わないで〜〜)

 

2月3日

レ・ザール・フロリサンを聴きに行きました。古楽不毛の地・DCにおいて、大型アンサンブルは、ここに1年半いてまだ2回目。今年は、フランスのバロック時代の作曲家、シャルパンティエ没後300年だそうで、今日は彼の短いオペラが2つ、簡単な舞台装置(起き上がりこぼし方式の花が舞台一面に並べられているだけ)と衣装(こちらもシンプルなもの)をつけて演奏されました。

 

このまま一生聴き続けていたいような心地よさ。柔らかくて「さわり心地」が試せそうな音色。透けそうなほどの、上質の絹布が舞っているような、柔らかいフランス語の響きと、それに時にまとわりつき、時に異なった質感を加える楽器群。「オルフェオ」の方で、途中でガンバのみの伴奏になるところが、なんともいえず、好きでした。

 

席は、前から4番目のすみっこ。トラベルソ奏者など、本当に目の前。歌い手も楽器奏者も、みんな一様に演奏している姿が美しく、自ら「美」を作り出せる自信が生み出す、彼らの心からの「楽しみ」が、彼らを輝かせていたのだと思いました。あんな表情で演奏したいものです。珠玉の時間でした・・・

 

2月2日

3ヶ月ぶりに、語学学校に行き始めました。いろいろと事情があって、月曜日は午前中と夜と、2ヶ所に通うことになってしまいました。午前中の方は、先生とも話題が合うので、いつものごとく、とても楽しいです。問題は、夜の方。凍った道の夜のドライブは、やはり心配・・・ゆっくり走りましょうっと。

 

昨日は、雪の積もったDC観光&ロシア国立交響楽団の演奏会。空気は冷たかったけれど、肌で冬を感じながら、かんかんに凍った雪道をのんびり散歩するのも、なかなか良い思い出となりそうです。ロシア国立響の音は、凍てついた空気を溶かすような、ふくよかで暖かい響きでした。

 

美しい雪のキャピトル散歩をお楽しみください。↓

 

   

ホワイトハウス

 

      

おなじみ、リンカーン・メモリアルの像 

 

        

リンカーン・メモリアルよりキャピトルとワシントン・モニュメントを臨む

 

 

 

ひとりごとトップへ
ホームへ