日のひとりごと 

   2004年5月

 

 

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5月27日

昨日は、DCのナショナル・カテドラルで毎週水曜日、お昼12:45からやっている、パイプ・オルガンの解説&ミニコンサートに行きました。

 

大聖堂の祭壇近くの、聖歌隊の席で聴くことができます。そのオルガンを知り尽くした常任オルガニストが作る音色は、鳴りすぎず、バランスも、とてもよかったです。

 

オルガニストの友達に、どうしても聴かせてあげたかったから。

 

終わったあと、「オルガニストとお話ししよう!」と、その友人に勧めましたが、彼女は遠慮してしまい、結局声をかけられず。

 

こういうことをすぐ考えてしまう、行動がアメリカ人化してる自分が怖い!

 

5月25日

日本から訪ねてくれた親友を連れて、ボルチモアまで、大リーグを見に行きました。オリオールズ対ヤンキーズ戦。松井を見られたら、彼女も楽しいかな?と思って。

 

行きは、平日の仕事帰りの時間帯と重なり、I-495もI-95も、すごい渋滞。普段50分で行くところを2時間半近く掛かって到着。思い切り遅刻。

 

到着前から、空が暗くなり、黒い雲が出始め、いやーな雲行き。
カムデン・ヤーズのゲートをくぐった途端、激しい勢いで雨と雷が!!!で、試合は中断していて、雨宿りが出来る一階の屋根下は、人が押し合いへし合い状態。友人はまず、大リーグ・ファンの熱気と興奮で驚いたようでした。

 

結局、1時間半ほど中断して、9時から試合再開。試合は・・・というと、オリオールズがばんばん打たれて、団体で来てたかと思われるほど多かったヤンキーズファンは、大喜び。どんどん差をつけられ、周りのオリオールズファン、途中で帰る人続出。

 

私たちも、オリオールズが相手のミスをついて、6回に2点入れた次のイニングで、また打たれ始めたので、さっさと帰ってきました。せっかく友達が来たのにー!私に付き合わないで、ヤンキーズを応援してれば、気分良かったかもしれないけど!

 

あんまりにオリオールズが情けないので、途中でダンナに携帯で愚痴っている最中、私に向かってファールボールが飛んできた!(席は一塁側の外野)前のおじさんが素手で取ってた。

 

これが、今日の一番の思い出かな。

 

5月22日

今日は、以前からぜひ、訪ねたいと思っていた、ヴァージニア州のチェンバロ工房に行ってきました。きっかけは、先日知り合ったチェンバロ奏者の方から、その工房でのリサイタルに招待して頂いたから。今日は、かんかん照りのお天気。うちから1時間以上のドライブ中に、日に焼けないか、心配でした。(いや、焼けたな・・・きっと)

 

I-495からI-66に入り、ひたすら西へ。周りは、緑が鮮やかで、のどかな農業地帯といったところ。コンサート開演の30分ほど前に、The Plainsの町に着き、ガソリンスタンドで一休み。道の向かい側には、観光用なのか、馬車が止まっていました。

 

チェンバロ工房は、もと学校の建物だったということで、敷地も建物も大きく、緑の庭に真っ白な建物が映えていました。裏庭にはにわとり・・・じゃなくて、馬が1頭、柵の向こうで草を食んでいました。うーん、ヨーロッパや日本の楽器製作者の方にとっては、この広々としたスペースはうらやましいだろうな・・・いや、製作者じゃなくっても、うらやましい。。。

 

アメリカでは、第一人者に数えられる楽器製作家、トムとバーバラ。彼らと、彼らを囲むフレンドリーな方々との楽しい会話、エレガントなチェンバロの音色。緑の中に、ちょっと旅してきた気分で過ごした、美しい午後のひと時でした。

 

こちらへどうぞ!DCのお気に入りに入ってます。

http://www.geocities.com/cembalonko2004/ThePlains04.htm

 

 

5月20日

DC近郊のヴァージニア州・アレクサンドリアより、ランチ・クルーズに参加しました。あいにく、雲が重たく空を覆うお天気でしたが、かんかん照りよりは日焼けしにくくてよかったかも。そのせいで、写真の色がいまいちですが、「珍道中」の「DC」のコーナーにUPしていますので、ぜひご覧くださいませ!

http://www.geocities.com/cembalonko2004/cruise04.htm

 

ここのところ、ダンナは毎晩、大リーグのオリオールズの試合をTVで見るようになりました。私もダンナも、野球にはぜんぜん興味がなかったのですが、大リーグはやはり、面白いです!それから、地元のチームがひいきのチームになったっていうことも、大きなポイントかな。

 

 

5月18日

日本でも、17年蝉のことは、話題になっているかもしれませんが、私の住んでいるあたりは、蝉が地中で育っている17年の間に、住宅開発で掘り起こされているため、まだあまり見かけません。

 

ところが!今日、かなり古くからある、閑静な住宅街を訪れました。大木の間に家が建っている感じ。そこでは、どの木を見ても、いるわいるわ!羽化したての白い羽のとか、もうしっかり、蝉の色になっているのとか、木の幹に鈴なり!

 

カメラを持っていなかったのが惜しまれます・・・

 

 

♪ ♪ ♪ By the way・・・ ♪ ♪ ♪

 

 

夜、私が大学在学中に短期留学した、ドイツのボッパルト市の元市長さんがDCにいらしたので、インド料理にご招待しました。お嬢さんが、ネブラスカ州オマハ大学を卒業され、その卒業式に出席したついでに、車でオマハ→シカゴ→ボストン→ニューヨーク→フィラデルフィア→ワシントンDCと、旅行されているのでした。お会いするのは、9年ぶり。お嬢さんは、中学生だったときだから、もっと前ですね・・・懐かしかったです。共通の知り合いの近況を尋ねたり、会わなかった間に何が起こったかを話し合ったり。時の流れを感じました。私たちは何も変わらないような気がするのですけど。

 

しかし・・・

英語とドイツ語がすっかりちゃんぽんになってしまいました・・・

ウェーターさんにドイツ語で話してどーするの!?(TT)

 

5月14日

朝から気持ちが悪くて、午前中はほとんど、ベッドに横になっていました。一日家に居られて、さらったり勉強できる貴重な日だったのに・・・原因は冷房に当たりすぎたか、消費期限切れのお茶を入れて飲んだからか、寝不足か・・・現在、夜11時半。今日はもう寝てしまおうっと。

 

 

5月12日

今日、近くのホールにピアノの演奏会を聴きに行ったら、NHKの手嶋支局長とそのご家族を目撃!!!通路を隔てて隣に並んで座っていらっしゃいました。

 

細身の女性の弾くピアノは、本当に素晴らしくて、○レンデルよりもずっとずっと楽しめました!ただ、ピアノの調律がちょっとね・・・(Yamahaが後援しているんだから、もっとしっかりしてほしい〜せっかくいい楽器だったのに!)

 

 

5月11日

イーストン・オックスフォード旅行記つづきをUpしました!

http://www.geocities.com/cembalonko2004/trips21-2.htm

今日も相変わらず暑い日です・・・

 

 

5月10日

気温はほとんど夏!な月曜日です。

 

週末はどうしていたか、というと、土曜日は、夕方、ニューオリンズのジャズ・バンドと、ケイジャン・フード・フェア(ニューオリンズあたり特有のお料理のバフェ)に行ってきました。昔、だれかのお屋敷だったという館で、生バンドを聴いてご飯を食べて、最後はやっぱりみんな、バンドに合わせて踊る踊る!心得のない私たちも、なんとなくリズムに合わせて「踊りもどき」をやっていたら、次の日、知り合いから電話。「You are an excellent dancer!」だって・・・あわわ、見られていた・・・恥;;

 

日曜日は、野球を見に行きたがるダンナを尻目に、私は昼間は練習。6時過ぎになって、日も傾いたころに、車で15分ほどの郡立公園に行きました。新緑は過ぎたけれど、一面の明るい緑色が目にしみて、草の香を嗅ぎながらの、気持ちいいお散歩でした。池のほとりに東屋が立っているのですが、なぜか、東屋の前には鳥居・・・一応、日本趣味のつもり、かな?周りには菖蒲も咲いていて、それなりの雰囲気は出ていたような気も・・・

 

その足で、モンゴリアン・バーベキューに行きました。頼んだスムージーに、かなり強いアルコールが入っていたのを知らずに飲んでしまい、帰る前に、酔いが醒めるまで、またまたお散歩(私がドライバーだったからね)・・・べテスダ(DCの北にある街)の、都会的に洗練された街並みは、大好き。ライトアップされた夜は特に。

 

 

5月7日

今日は、「ダンス・ブラジル」という、黒人のモダンダンスを見に行ってきました。会場は、名門、ジョージ・ワシントン大学のホール。早めに着いたので、道を隔てて隣の、大学構内のスタバで、コーヒーとアップルデニッシュを食べました。

 

アップルデニッシュ・・・お茶の水で仕事をしていたとき、テイクアウトのできる喫茶店で、毎週買って行った覚えがあります。ジョージ・ワシントン大学のあたりは、交通量が多いビル街で、窓の外を見ながら、なんとなく東京の景色を思い出していました。外は夕立。

 

開演20分前になって外に出ると、思いっきり土砂降りで、たった1ブロック歩く間に、ズブ濡れ!寒かったでしたが、そのうちに乾きました。

 

公演は、黒人さんの運動能力の高さを最大限に生かした振り付け&演出の、モダンダンス。アクロバット的な激しい群舞が、圧巻!音楽は、アフリカ音楽のリズムを生かした、パーカッションが中心に演奏されるものでした。白を基調としたコスチュームが、褐色の肌の色を最大に生かしていて、男性も女性も、汗で光る肉体の美しさに、目を奪われました。

 

こういうクロスオーバーものは、やはりアメリカならでは。日本に帰る前に、たくさん見ておかないと!

 

 

5月5日

なんとなく勢いで、イーストンの日帰り旅行をUPしてしまいました。まだ続きがありますが、前半だけとりあえず・・・今回は、テキストよりも、写真がお気に入りです。

 

イーストン旅行記は、こちら↓

http://www.geocities.com/cembalonko2004/trips21easton.htm

 

5月3日

土曜日に、アルフレッド・ブレンデルのピアノリサイタルに行きました。

 

残念ながら、とても退屈な演奏会でした。ブレンデルしか出せない、決して張り上げたり、気張ったりすることのない優しい音色、それを駆使した彼ならではの表現方法を聴くことが出来ただけでも、わざわざ高いチケットを買って赴くに値するものだったかも知れませんが、少なくとも私は、もっと「心」に響いてくるものを期待していました。

 

率直に言えば、自由気ままに弾きすぎている印象で、音楽の構築そのものが持っている求心力が、まるで伝わらない感じ。特に古典派の作品では、これは重大なポイントです。ここら辺は、ワシントン・ポストの音楽評論家、ティム・ページ氏が、ふさわしく表現しておられましたので、引用してみます。(ワシントン・ポスト紙2004年5月3日 スタイル第5面より http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A61734-2004May2.html ←無料の登録をすれば見られます!)

 

 

「彼の瞑想に、初めと中間と終わりがあるのは分かったが、それらは、瞬間から瞬間への刹那的な連続の中に、自由気ままに漂っていたに過ぎない(拙訳)。」

 

 

ところで・・・

 

毎度お世話になっている、ティム・ページ氏の音楽評論について。

 

この方の批評は、あまりに演奏家を「叩く」ことが多いので、それほど好感を持てなかったのですが、彼の批評を読めば読むほど、この方の音楽を表現するための語彙の広さに、脱帽せざるを得なくなりました。そして、さらに感心するのは、表面的には「貶していないんだ」という証拠を、きちんと残す、というテクニックを持ち合わせていること。ちなみに今回も、見出しの「賢者の鍵(Keys:鍵盤?)」を受けて、下記のような、厳しい批評をしています。

 

「彼の、成功したとはいえない演奏は、衒学趣味で充満していた。そういう時、彼の演奏を聴く者は、ブレンデルは私たちのために演奏しているというよりも、正しい演奏はこう在るべきだと説明しているように感じるであろう。(拙訳)」

 

そしてその後に、

 

「彼はたまたまピアニストであるだけであって、注目すべき『音楽家(=音楽の賢者の意?)』であることに変わりはない(拙訳)」

 

と締めくくっており、それまでしてきた批判を、批判と受け取られないように、実にうまくかわしています。さすが、評論家として生き残るすべも心得ていらっしゃる!!!

 

 

 

それにしても、ブレンデル、おじいちゃんになっちゃったな〜・・・(悲)

 

 

 

 

5月1日

5月になってしまいました。皆様はどのようなゴールデン・ウィークをお過ごしでしょうか。

 

おとといのコンサートは、70人くらいの方がいらしてくださって、大盛況!私の家で聴いてくださったことのある方は「お宅で聴いた方が、居心地が良くてよかったわぁ」と言っていらっしゃいましたが・・・おおむね好評だったようで、良かったです。

 

昨日は朝から、疲れの抜けない頭を引きずりつつ、明日演奏するお宅でリハーサル。用意していた曲の音域が広すぎ、急遽曲目変更・・・

 

そのあと、母の日のプレゼントを買いに・・・と称して、ショッピングモールへ。で、なぜか私のセカンドバックとTシャツも、レジに並んでいました・・・^^; 大きな袋を持って歩いていたら、お知り合いのドイツ人とばったり会い、お互いに「お買い物日和ねー」なんて立ち話。ちゃんと「母の日のプレゼント買ったからこんな荷物なのよー」と説明しなかったから、あらぬウワサを流されてしまうかな?

 

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